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宵闇の妖怪(東方ロストワード)

むげんやぎょうえまき

東方Project公認の二次創作ゲーム「東方ロストワード」に登場する「宵闇の妖怪」とは、同ゲームに登場するルーミア、またはとある並行世界のルーミアの二つ名である。

「あら?急に日が昇って、霧も晴れちゃった。暗くて心地よかったのに、ざんねーん。でも食料を見つけたから、取って食べちゃおっと。いつまた巫女魔法使いが通りかかるか分からないもの。」

良薬が口に苦い?妖怪の指の本数? そんなこと どうでもよくなーい?」

曖昧さ回避

原作における「宵闇の妖怪」はこちらを参照。→宵闇の妖怪

宵闇の妖怪とは、東方ロストワードにおけるルーミアの二つ名だが、同時に同作品におけるパラレルワールドのルーミアの二つ名となっている。この記事では主に後者の方を指す。

実装形態恒常
妨害式
気質宵闇
拡散宵闇
集中黒の安息日
スペカ1夜符『ナイトバード』
スペカ2闇符『ダークサイドオブザムーン』
ラスワ『トワイライトゾーン』

概要

紅い霧に包まれた世界のルーミア

紅霧異変長期化の恩恵を大いに受けた者の1人で、幻想郷中が紅い霧に覆われているため日中光が少なく、闇を出す魔力を節約できるようになった。

相変わらず頭の赤い御札で『何らかの力』を封じられている。

特に紅霧異変とは関わりを持つような様子が無いが、かつてスペルカードルール制定のきっかけを作った吸血鬼異変に関わっている可能性が示唆されている。

『紅魔塔』240階のストーリーで先行登場しているが、メインストーリーに登場するかは不明。

何気に初めて(L1世界の)同一人物と邂逅したキャラでもある。

主人公を食べようとしているところはL1世界線のルーミアとほとんど変わらないが、わはー」と言わないなどある程度の差別化がされている。

プレイアブル化

実装形態フェス限定
妨害or破壊式
気質
拡散ナイトフォール
集中薄明光線
スペカ1月符『ムーンライトレイ』
スペカ2闇符『ディマーケイション』
ラスワ『マルーンナイトデボアリング』

台詞・弾幕の元ネタ

ショットは通常弾幕の再現。月符「ムーンライトレイ」は1面中ボス時のHard以上のスペルカード、闇符「ディマーケイション」は1面ボスの2枚目のスペルカード。スペルカード第一号である夜符「ナイトバード」は通常のルーミアのものとして採用されている。

ボイス

  • ボイス1「御札が煩わしい程度の声」

→「実は髪の毛に巻いているリボンは御札で、リボンは取りたくてもルーミア本人では触れることすら出来ないのです。」(おまけ.txt)

  • ボイス2「よく木にぶつかる程度の声」

→闇を操る程度の能力を使うとルーミア自身も周りが見えなくなってしまい、目の前の木にぶつかることもある。

  • ボイス3「鬼灯みたいに赤い程度の声」

→1面道中BGM「ほおずきみたいに紅い魂

余談

気質は夕闇。日が沈んでから月が昇るまでの時間のこと。

マルーンは黒みを帯びた赤茶色のことで、JISの色彩規格では「暗い赤」としている。フランス語の「marron(西洋栗)」を語源とする。栗色(マロン)とも言われるが、色彩規格ではマルーンの方が栗色より少し濃い。

「デボア」は「デュボワ」にしてフランス語で直訳すると「木の」「森の」という意味になる。

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