ボブ(水星の魔女)
すいせいのまじょのぼぶ
ボブとは、アニメ「機動戦士ガンダム水星の魔女」の登場人物である。
CV:阿座上洋平
概要
とある会社の作業員。初登場は10話。業務を真面目にこなしており、上司からも良い印象を持たれている。10話のラストにて彼の乗っていた船が『フォルドの夜明け』と名乗る集団にハイジャックされてしまった。
その正体はアスティカシア高等専門学園の元ホルダーのグエル・ジェタークである。
父からの圧力から解放されたからであろうか、どことなく学園時代より性格が丸くなっている。
ベネリットグループ関連の工場であるプラント・クエタに行くことになった時に
『いえ…俺には関係ない所です。』
と答えたことから恐らくは父の言い分(子会社への出向)を破り、密かに自立を決意したと思われる。
仮に子会社関連に勤めているなら偽名を使う必要がなければ、べネリットの名前に反応はしない筈だが、反応をしたことからベネリットグループの影響が及ばない中小企業に勤めていると推測される(若しくは父から『例え子会社務めになっても家柄による影響は与えず、一から下働きさせる』という意図を与えられていて、敢えて偽名を使うようにされている可能性も考えられる)。
担当声優の阿座上は「ボブ役の阿座上洋平です」とコメントしている。