解説
アスティカシア高等専門学園の学生寮の一つ。
ベネリットグループ御三家の一つジェターク・ヘビー・マシーナリー社の名を冠した寮。英名Jeturk House(公式サイト英語表示より)。
大広間はホテルのような雰囲気となっている。
所属生徒は体育会系の気質の傾向があり高い結束力を持つが、アーシアン蔑視やCEO直系などの高貴な一族への(崇拝にも近い)羨望など血統主義のきらいがある。
決闘の個人戦オッズリストでも第8話時点でトップ10に3名を輩出しており、かつてはトップも守り抜いていたと思われる。
所属人物
三年生
二年生
所有機体
- ディランザ:グエルとラウダは専用機を所有していた。
- ダリルバルデ:スレッタとグエルの決闘の際に持ち込まれたが、敗北後回収された。
- ジェターク学園艦:褐色ベースにグレー(白?)と黒を差し込んだカラーリングが特徴。第5話を除きグエルが関わった決闘で用いられている。
余談
ドラマCDにて
スレッタが編入してくる前の話であるドラマCDの「ジェターク寮の歓迎会」では新入生歓迎会として寮長グエル・ジェタークがキャンプファイヤーを企画。グエルの的確な指示とサプライズの焼きマシュマロ、定番のフォークダンスで新歓は大成功を納めた様子。(グエキャン△も参照。)
本編第6話以降の話であるドラマCDの「地球寮探偵部」ではジェターク寮の入り口に
水星女の出入りを禁ずる
ジェターク寮 寮長 ラウダ・ニール
という張り紙が貼ってあった。
職権乱用では…。
関連タグ
寮
ALERT
見てない…。
ネタバレされたくない。
※Season2以降の更なるネタバレ注意!!
俺は、続きに……最新情報に進めていない!
ALERT
ネタバレ(Season2以降の情報など含む)
学園に現れた『水星の魔女』によって、寮長かつエースのグエルが3連敗を喫する(その内1戦は彼女と決闘を行っていない)がそれをよしとしなかったCEOによって退寮されたのを皮切りに人材が払底し、第13話時点では個人戦オッズリストのランカーは1人のみとなっている。
だが、第2シーズン・第14話でラウダの学園生活最後の〈決闘〉の決起集会を見る限り、寮生全体の戦意は低下しておらず、ラウダが掲げた『打倒! スレッタ・マーキュリー』には寮生一同が鬨の声を上げて応じていた(そもそも個人戦のランカーで残っているラウダも、短期間で7位から4位に大きくランクアップしている)。
そのため、寮生達の間では「現状をバネに再びジェターク寮の栄光を取り戻す」熱意が共有されているのかも知れない。
更にグエルが復学ならび、因縁あるスレッタとの3度目の〈決闘〉が行われた第17話の様子を見る限り、誰もが彼の勝利に期待し、そして勝利した際の喜びを分かち合う姿から、寮生同士の結束力は地球寮以上に強固なものを秘めているようだ。
また、スポンサーであるジェターク社への帰属意識や自負から、エリート意識を拗らせた面こそ確かにあるが、寮生の大半が体育会系気質なのもあり、(いざこざを解消すればだが)「昨日の敵は今日の友」の言葉のように接する面を見せるなどと、本質的には好人物がそろっており、学園物として見れば『好敵手』に相当するポジションに見える。
Season2の所属人物
3年生
2年生
退寮
- グエル・ジェターク:休学(第9話決闘以降。本来は退学の予定だったが、ラウダの手回しにより回避されていた)後に復学