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ブリオン寮

ぶりおんりょう

ブリオン寮とは、アニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場する学生寮である。
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概要編集

アスティカシア高等専門学園の学生寮の一つ。

デミトレーナーやデミギャリソンといったデミシリーズを開発したブリオン社の名を冠した寮。英名Burion House(公式サイト英語表示より)。


現時点でパイロット科所属の主要人物は登場していない。

しかし、御三家に次ぐ地位を持っているのか決闘委員会に(非パイロット課の)寮生を2名も輩出しており、中立的立ち位置とでも言うべき存在となっている。


所属人物編集

二年生


一年生


所有機体編集

別途学園艦を保有しているのかは不明。



関連タグ編集

機動戦士ガンダム水星の魔女

アスティカシア高等専門学園

ジェターク寮ペイル寮グラスレー寮地球寮
















ALERT

アドバイスですよ。これ以上先輩がネタバレ食らわないようにって。


※以降、水星の魔女全編のネタバレ注意!


あ、でももうバラされてるか〜。

ALERT


























『ブリオン寮ラジオ』

2023年7月23日配信の『魔女ラジ』第40回は『ブリオン寮ラジオ』と称してセセリア演ずる山根綺とロウジ演ずる佐藤元がパーソナリティーを務める特別回となった。

開始早々配信時点で寮の所属者は出演者の二名のみしか描かれていない事を自虐。一方で御三家ではないにも拘らず決闘委員会に二名も輩出する理由について、権力等によるものではないとも言及。

ブリオン寮の二名が公式の場で言及するのは自己紹介も交えつつ今回が初とした。


セセリアのコアな人気や劇中での出番の少なさ(全話中7分)にも拘らずTwitterトレンド入りも果たし、某懺悔室も話題として取り上げるなど、事実上彼女の人気に公式で言及し実態についても恐らく把握しているという衝撃の事実が明らかとなった。


水星の魔女という作品について、佐藤はSEEDをはじめとするガンダムシリーズを視聴していたが作品に関われた事を喜び、学園ものから政治や戦闘へ変化していきガンダムらしい展開となり入り込みやすい作品と述べた。山根は00から入ったとしており、主題歌アルバムも購入するほどであったが水星で作品に参加する事となり感激したという。(Season1時点では)決闘を観戦するモブを演じていたが、緊迫感がありすぎるとリテイクを受けたという。模擬戦である決闘のシステムには他のキャストも面食らっていたようで、演技の感覚をつかむまで苦戦が続いていたという。

セセリアを演じるにあたって、Season1時点では嫌味な女と思っていたがSeason2から陰ながら支える姿を見て一種の優しさを持ち周囲よりも大人びた存在で悪人ではないのであろうと語った。また、セセリアの過去の掘り下げとして彼女以外の女性にうろたえるはずのロウジとの馴れ初めも見てみたいとした。

ロウジについても、彼自身が口を開くのは自身の見解を述べる場面であると語られた。その分専用ハロを演じる富田美憂に負担をかけてしまったと詫びていた。

総じて、二人合わせて全体的に出番が少なかったため、人物像をつかむのが難しかったとする一方セットで演じる機会が多かったともしている。思い出として、「墜ちろぉ! 水星女ぁ!」の収録では大塚剛央がテストから台詞の後高笑いをかましつられて爆笑し、劇中で戦慄した二人の反応はアドリブだったとのこぼれ話も。


セセリアから見たロウジについて、家族のような存在で距離感が近く小馬鹿にした態度をとらず本心を話せる相手としている。不明な関係性についてもロウジがパニックになったセセリアを冷静になだめており阿吽の呼吸を見せている事から幼馴染などではないかと推察された。

印象的なシーンとして、ブリオン寮編で佐藤はマルタンへの尋問を挙げマルタンがニカへの通報に葛藤しつつも自身を正当化するために言い訳していたがセセリアが罪に向き合わせた事と、最終回の後日談での秘書となったセセリアを挙げた。山根は尋問に加え後日談のロウジとチュチュの口喧嘩を挙げた。余談として、ロウジの口下手が改善されたのはランブルリングの一件等がきっかけではないかとしている。

その他の人物編では第12話の殺人を犯しても平然としているスレッタを挙げ、葛藤もない彼女に慄いていた。


視聴者からのコメント返答では、「懺悔室」を筆頭にSeason2での活躍に驚き第16話での決闘委員会として責任感を果たそうとする場面や第24話のベネリット解散宣言を聞き入るセセリアやニカに初々しい反応を見せるロウジが印象的であったとのコメントがあり、佐藤自身はロウジを通じてセセリアの人間性を窺い知る事が出来たとしつつSeason2から出番と描写が増えて魅力が伝わったと返答した。

山根と佐藤へのセセリアとロウジの関係性やディレクションに対する質問コメントに対して、ロウジの演技は当初佐藤の地声より若干低めの大人びたものであったが子供らしくと指示された事に対して義足に対する反応などその後の展開で納得したという。セセリアについても佐藤は当初視聴者から「怖え女来た」と思われたであろう存在であったが、劇中で人となりが見えてくるについてどのように演技を変えたかと尋ねると終始現場で音響から「もっと嫌な感じで」と指示されていたと語り、第20話のデミバーディングを貸し出すシーンでは毒気を抜いた演技をしたところこの場面もいつも通りの演技を要求されたと言い行動で善意を示す人物であると説明した。


『ブリオン寮決闘委員会』コーナーでは、くじを引いた二つのお題による決闘の勝敗をトークで表現するというルールであったが、カバVSギタリストととなりカバの勝利に終わった。

番組の締めでは同日公開のセセリアとロウジの表情集からクイズが出題された。

出演者近影では、山根が次回懺悔室コーナーを実施したいと感想を残した。

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