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CV:山下タイキ


概要

アスティカシア高等専門学園ジェターク寮所属のメカニック科3年生。ガタイの良い、スポーツ選手を思わせる青年。見た目に違わず筋トレが趣味のようである。

ラウダフェルシーペトラらと同じくジェターク寮生ではあるものの、出番自体の少なさ彼らと並んでいる場面が見受けられず大半の視聴者からはグエル・ジェタークの取り巻きとみなされていない節がある。


人物像

登場頻度の少なさも相まってか、(皮肉にも)他のジェターク寮生や一般的なスペーシアンと異なり現時点では下流スペーシアンやアーシアンへの差別や蔑視行為は確認されていない。

2023年4月2日に配信された『Season1ととのうSP』で若干ながら解説があり、同学年のグエルからは信頼されており、カミルからはグエルに支えがいがあるとされている。

グエルのMSの整備を主導しているあたりメカニックとして相当有能、現にダリルバルデのAIを相当優秀にしたことが発覚している。


動向

登場は第1話からだが公式サイトに掲載されたのはなんと第5話から。もっとも、後述する通りグエルが決闘する場面の直前しかまともに出番がなく羅列にせざるを得ないため致し方ないところはあるが。


  • 第1話
    • エアリアルとの〈決闘〉において、グエル専用のディランザをジェターク寮学園艦から二番ゲート行きのキャリアに移動させ予備パッケージも搭載するよう指示し、公式サイトのプロフィール通りチーフメカニックの立場で高い統率力を発揮した。
  • 第3話
    • 学園に納入されたダリルバルデのチェックが完了した事をグエルらに伝えた。後ろ姿で一言のみの登場であり、冒頭でジェターク社のハンガーが登場し同社のエンジニアがいた事から彼と混同されやすく最も存在に気が付かれにくいと思われる。
  • 第5話
    • 〈決闘〉禁止令が下され暇を持て余していたグエルと共にトレーニングに励んでおり、彼のラウダ専用機による無断出撃を制止しようとしたが叶わなかった。Season1では最後の登場である。
  • 第14話
    • 台詞無しだが、久しぶりに登場。ラウダがソフィに撃破された様子を不安そうに眺めていた。
  • 第17話
    • 遂に台詞ありで再登場。グエルにダリルバルデを最適化した事を伝え、その後は〈決闘〉を見守る。グエルが辛勝を掴み取った際は他の寮生と共に歓喜を上げた。
  • 第20話
    • 学園襲撃に際し、ディランザで出撃するフェルシーに「学園仕様だから前に出過ぎるな」という旨を警告した。その後、直接の出番ではないがラウダにある事実を伝えているのも端末の表示から彼の模様。

余談


関連タグ

機動戦士ガンダム水星の魔女


アスティカシア高等専門学園


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