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EDF:IRの編集履歴

2022-12-14 16:00:51 バージョン

EDF:IR

あーすでぃふぇんすふぉーすあいあんれいん

EDFIRとは、株式会社ユークスが発売した地球防衛軍シリーズの外伝作品である。

曖昧回避

EDF:IA>…名前が似ている同シリーズ作品。


概要

株式会社ユークスが開発を手掛けた3D爽快アクションゲーム。今までの地球防衛軍シリーズと比べ、設定や世界観が異なっている。


あらすじ

2028年、地球外からの未知の侵略者「アグレッサー」が襲来。全長1kmもの巨大な空中浮遊物体「ハイヴクラフト」は、わずか3日間でアメリカからロシア、アジア、中東、欧州の上空を移動し、世界各地に昆虫に酷似した巨大生物や殺人兵器を次々と投下した。

同年。EDFは「レッド・スプライト作戦」、ハイヴクラフトへの攻撃作戦を実行した。本部は「PAギア」と呼ばれる物理増強装備を装着した兵士数十人とそのPAギアのタイプS、つまり新型装備を装着した部隊を向かわせた。その中、ハイヴクラフトは衛星攻撃を受けた。そして巨大砲台を展開。それと同時にEDF巡航ミサイルが着弾。砲台に集められたエネルギーは暴発し、地上部隊は新型コアと同時に消し炭になった…と思われた。

焼地になった地上の真ん中、1人のタイプS装着者が瀕死の状態で主人公(後のクローサー)にエナジーコアを受け渡した。主人公のギアは再起動し、新技「オーバードライブ」を駆使し遂にハイヴクラフトを撃退した。しかし、その崩落に巻き込まれ消息を絶った。


西暦2040年。目を覚ました主人公、「クローサー」(コードネーム)は「ブラスト小隊」に入隊。個性的なメンツとPAギアタイプSのオーバードライブを使い、アグレッサーや反EDF組織「カインドレッド・レベリオン」と戦っていく…


PAギア

本作は前作までの"兵科"という概念がなくなり、代わりにPAギアという概念が登場。エネルギーを消費して各PAギアごとに異なる"エナジームーブ"が使える。


トルーパー

前作までの"レンジャー"枠。汎用的な戦闘能力を持ち、EDFの陸戦歩兵として使われている。

エナジームーブはE-ダッジ。全方位に対して高速移動?することが可能。最大チャージ数は5回。オーバードライブ使用で一時的にE-ダッジの使用数が無制限になる。


ジェットリフター

前作までの"ウイングダイバー"枠。アーマーは打たれ弱いものの、エナジームーブのE-フライト使用での飛行が可能。オーバードライブ使用で一時的に飛行に必要なエネルギーが無必用になる。


ヘビーストライカー

前作までの"フェンサー"枠。物語序盤に登場する大型兵器「ガーガント」に対抗するために開発されたPAギア。重装甲に覆われた外見をしている。エナジームーブは、その機動力の無さを補うためのE-フィールド。使用者前方に電磁バリアを発生させ、あらゆる攻撃を無効化する。(但し突進攻撃などの質量がありすぎる攻撃は無効化されない)そしてこのギアのみ唯一武器の二丁持ちが可能となっている。オーバードライブすることによって一時的にバリアを常時貼り続けることが出来る。


プロールライダー

今作初登場の枠。物語中盤に市街地での戦闘を考慮し開発されたのがこのPAギア。跳躍力や機動力といった身体能力が上がったのはもちろん、どこかで見たような装置を装着している。装置にはワイヤー射殺装置が付いており、ワイヤーを敵や建物などにくっつけ、ワイヤーを高速で巻くことにより自分ごと移動することが可能。ワイヤーを使っている分だけエナジーは消費されていき、オーバードライブを使用することでエナジー無制限になる。更にどういう仕組みかは不明だが騎乗用の巨大生物を召喚、登場し戦闘することができる。


武器

今作は例の緑の箱を拾って武器を集めていくのではなく、エナジージェムとクレジットを支払うことで武器を解放できる。やっぱりお金が全てだった。それに武器を買うことができるようになるのはある程度の段階を踏まないといけない。

1、武器Aが欲しい

2、あるミッションのある難易度でクリアすることによって武器Aを買うことができるようになる

3、武器Aに必要なクレジットとエナジージェムを支払うことでようやく使えるようになる

…といった正直めんどくさい仕様になってしまった。武器ランクが高いほど費用は高くなるので高いランク武器が沢山欲しいなら相当やり込むしかない。


アイテム

今作では各PAギアごとによって違うキャパシティ(容量)の分だけアイテムを持ち込めることが出来る。キャパシティオーバーした分のアイテムは持ち運べないようになっている。ミッション内で使用した分だけミッションクリア時の報酬(お金)から引かれる。使用しすぎて報酬が無くなるなんてこともあるので注意。


ランドマインシリーズ

使用することで地面に設置、その上に敵味方関係なく乗ると起爆する。普通に爆発する物もあれば冷凍、雷撃、火炎、毒、回復などの種類がある。


ダミーバルーンシリーズ

いわゆるデコイ。設置した場所に兵士型のバルーンが現れ、近くの敵は全てバルーンへと向かう。耐久度によって兵士の形からビークルへ変わる。


セントリーガンシリーズ


リブーター

マルチプレイ時だけ使用可能の蘇生アイテム。使用するとランダムなプレイヤーn人(グレードにより変化)を蘇生することができる。


ソーサラーシリーズ

使用すると使用者に対して様々な効果のあるフィールドの様なものを展開させる。効果には回復、リロード秒数減少、耐久力上昇、攻撃力上昇などの効果がある。


ビークル

使用すると指定した場所にビークルが輸送されてくる。こちらは上記のアイテムと比べ使用時の料金が物凄いのでご利用は計画的に


空爆要請

指定したエリアに超音速近接支援機T-66モスマン、つまりライトニングに空爆要請をする。上位種になるとあの兵器の支援を受けることも可能。ビークル要請と同じく料金は支援隊に支払われるため多用は注意。







多少のネタバレ注意










旗艦ヴァーベナ

物語終盤まで不明だったEDF本部。超巨大生物ラズニードの登場により劣勢になりつつあるEDFが考えたプランは、旗艦ヴァーベナに搭載された主砲「Hexa Quark Canon(通称HQC)」を使用することを決定。それにより大量のアナザージェムが必要になったがレベリオンの協力もあり不足分を入手した。

昨日の敵は 今日の…

終盤になりとうとう姿を現したEDF本部はまさかの戦艦だった。敵に邪魔され、多少の犠牲を払いながらも旗艦ヴァーベナは始動。フライホイールを作動させヴァーベナは飛行を開始。ラズニード撃破の第一歩を踏み出した。

ちなみにアイテム、空爆要請の中にはヴァーベナの支援を受けることも可能。ミサイル砲や主砲、HQ拡散粒子砲やあのHQC自体も要請可能となっている。

予定通り「アイアンレイン作戦」を実行し、ラズニードに計2回のHQCを打ち込み撃破した…と思われた。







ラストまでのネタバレあり







ラズニードの死体の真上に現れたハイヴクラフトはコントロールビームをラズニードに照射。辺りが光に包まれると同時にラズニードは禍々しい姿に変貌。エネルギーオーバーラインにより退避不可になったヴァーベナに強力な一撃を加えヴァーベナは大破。運良くブラスト小隊は生きていたものの自力でラズニード・ネフィリムを倒す事に。ハイヴクラフトが4隻も集まり、絶望的な状況になったと思われたが…

ビクトリアやレベリオン、ライトニング達らが援護をし、遂に主人公クローサーはラズニードを撃破。

ハイヴクラフトは自らの完全敗北を悟り、撤退した。各地のアグレッサーも活動を停止。人類の、EDFが勝利した。

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