ウォシャウスキー姉妹

うぉしゃうすきーしすたーず

ウォシャウスキー姉妹とは、アメリカ合衆国の映画監督、脚本家、プロデューサー。

概要

ラナ・ウォシャウスキーが姉で、リリー・ウォシャウスキーが妹。

二人は性別違和者（トランスジェンダー）であり、かつては「ウォシャウスキー兄弟(WarshawskyBrothers)」（マトリックス時代など）として知られていた。

出生名はラナが「ローレンス・ウォシャウスキー」、リリーが「アンディ・ウォシャウスキー」である。

ラナは『スピード・レーサー』後に性別適合手術を受け以降「ウォシャウスキー姉弟」と呼ばれるようになる。

リリーも性別違和者であったが、そのことについて長らく沈黙し、2016年3月8日に公表した。

ただし、前述については、公表のきっかけとなったのは「デイリー・メール」紙によるアウティング（いわゆるLGBTQ等である事を本人の許可なくバラすという当該人物に対する人権そのものを無視した迷惑行為の事）の脅迫であった。

デイリー・メールは過去にも他のトランスジェンダー女性をこのことで自殺に追い込んだ前科があったが、一切の反省がなされていなかった。

代表作

・マトリックスシリーズ

・映画版Vフォー・ヴェンデッタ

・ジュピター

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映画監督