概要
各委員会の予算決めや支出計算など、学園の運営の一端を担っている。名目上は委員会に上下関係はないが、会計委員会だけは各委員会の予算を握っている性質上、他の委員会に対して強い影響力を行使できる立場にある。委員長である潮江文次郎のワンマン組織で、5年生がいないため4年生の田村三木ヱ門が秘書的な立ち位置で彼を支えている。人手不足らしく、メンバーの本音としては5年生が増えると委員会が楽になるとの事。
事務仕事を主とするが、委員長である潮江文次郎の影響で実態としては体育会系である。鋼鉄で出来た「10キロ算盤」の持ち上げ、池の中で立っての睡眠等、業務の中で様々な鍛錬をやらされている。委員会活動に野外訓練も含まれており、頻繁に屋外でトレーニングを行う姿が見られる。
原作では出番はあっても活躍はしないと言われており、会計委員会が活躍することは予算会議以外あまりない。
二次創作ではよく六年間通して同じ委員会という設定の作品があるが委員会活動は固定のものではなく、変わる場合がある。(24巻で乱太郎、きり丸は用具委員、しんべヱは図書委員、喜三太が保健委員だった、51巻など。)