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獅子谷甲児の編集履歴

2023-01-11 08:41:07 バージョン

獅子谷甲児

ししやこうじ

真鍋昌平の漫画『闇金ウシジマくん』の主要キャラクター。

概要

「ウシジマくん」編で登場。

主人公・丑嶋馨の宿敵の1人。闇金グループ「シシック」の社長であった亡き兄・獅子谷鉄也の実弟。

筋骨隆々の巨漢で、地下格闘技での優勝経験あり。

表向きには、自らが仕切る地下格闘技団体「獅子谷道場」と、その所属選手を社員にした警備会社を営んでいるが、裏では兄亡き後の「シシック」の社長を務め、数多くの不法行為を行っている。


妻帯者だが、妻以外にも多数の愛人を囲っており、生まれてきた子供には全員「鉄也、徹子」という名前をつけている。


ドラマ「闇金サイハラさん」では象山彪に差し替えられている(後述)。


人物

兄と比べると出来の悪い部下でも暴力を振わず寛大に接しているため兄よりは幾分まともだが、敵対者や裏切り者に対しては容赦がなく、耳削ぎ等の拷問や裏切った幹部の母親と姉を見せしめに部下に輪姦させた後に家族ごと自身の管理下で奴隷同然に扱う等、兄同様に残虐な一面も持つ。

猪背組の幹部候補生であるヤクザ・滑皮秀信と敵対していたが、傘下に取り込まれてしまう。

足立区の中学校校長ではあったが、家庭内では虐待を行っていた父親からいつも守ってもらっていた兄を強く慕っており、幹部連中に殺人を含む報復を行っている。

丑嶋と柄崎も兄の死の原因を作ったとして恨んでおり、滑皮の命令および個人的な復讐心で部下を共に2人を襲撃。丑嶋を拷問し、隠し金の在処を吐かせたが、実は丑嶋のブラフであり、圧力鍋爆弾へ誘導させられ、椚によって丑嶋の持つスマホの音声入力アプリで起爆し、直前に着信音でダンボールを開けていた自らは至近距離にいた為に下半身を吹き飛ばされ、自分が嵌められた事を悟る。「最後の悪足掻き」として丑嶋を罵倒しながら死亡する。

その後、生き残っていた潜舵によって分断され、ゴミ袋に詰められ遺棄されるという凄惨な最期を迎えた。

それを前後して「シシック」及び「獅子谷道場」は滑皮に吸収された。


象山彪

演:野村周平


ドラマにおける獅子谷甲児(と鉄也)に相当する人物。闇金ではなく半グレ集団のボスとして登場。丑嶋との関係はないが犀原茜とは因縁深く、熊倉に拾われる前は彼の下で働いていた。


帝王学を学ばせるという名目で及川豪太という子供を呼んでいる。表向きは世話になっている裏の人間の子としているが、血の繋がった親子である。


最期は隠し金のある場所まで連れて行き家畜にしていた男のというところまでは原作と共通しており、ドラマでは兎本が歯で天井に吊り下がっていた紐を引き債権者の施工業者が組んだ仕掛けによってVXガスが撒かれ一味はその場にいた豪太と共に中毒死となった。しかし、豪太と共に後遺症を負いながらも生存し、入院中に自身の元にやって来た犀原に豪太を連れて街を出て行き、とし出て行かなければ今度こそ殺すと宣告される。その後の動向は不明。


関連タグ

闇金ウシジマくん


兜甲児 - 兄の名前の由来同様、名前の由来とされる。

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