概要
魔大陸のビエゴヤ地方にある町。かつて魔界大帝キシリカ・キシリスが本拠地にしていた町で魔大陸最大の都市。
巨大なクレーターの中にできた町で、中心にはラプラス戦役で半壊したキシリス城がそびえ立つ。現在の統治者はバーディガーディだが、放浪癖があるのでほとんど不在である。
クレーターは戦時中は幾度となく敵軍の侵入を防いだ天然の城壁であり、現在でも、魔物の侵入を防ぐのに役立つ、自然の結界になっている。また、クレーターの内壁には魔界大帝キシリカが、城を美しく見せるために集めた魔照石が埋め込まれているため、日が落ちるにつれて町中を照らし出す。