ボフラー戦闘機

ぼふらーせんとうき

ボフラー戦闘機とは、特撮テレビドラマ「超獣戦隊ライブマン」に登場するマシンの一つ。

概要

武装頭脳軍ボルトが開発・運用する戦闘機。

モチーフであるボウフラと同様に、複数の節を持つ細長い本体と、そこに二対の主翼を取り付けた特異な機体形状を有する。地上や水中での移動時には、機体後部を折り曲げるようにして変形する。

出動の際にはヅノーベースから三機編隊で発進し、赤い稲妻状のビームを武器として破壊活動、それにライブマンの巨大戦力への攻撃を行う。操縦は主にジンマーが搭乗する形で行われる。

作中ではボフラー戦闘機以外にも、ボルトの保有する航空手段としてデルタ形状の「ボルトUFO」が登場しており、こちらはガードノイド・ガッシュが主に操縦を担当。

作中での登場頻度は低く、攻撃用の装備についても特に披露されていないものの、月形剣史らをヅノーベースに招く際、それにドクター・ケンプの「千点頭脳」を回収する際など、要所要所でこの機体が使われており、後者では勇介が本機を介してヅノーベースへの侵入を図ってもいる。