曖昧さ回避
『オーディンスフィア』の登場人物。→オーダイン(オーディンスフィア)
概要
1988年にナムコ(現:バンダイナムコエンターテインメント)から発売された横スクロールシューティングゲーム。
英表記は「ORDYNE」で、これはストーリー上に登場する原子変換装置の名称である。
画像の拡大・縮小・回転機能を有する基盤「SYSTEM II」の第2弾タイトルとして開発された。
基板の機能を活かした演出、コミカルな世界観、アーケードのSTGとしては控えめな難易度が特徴。
登場する武器の一つ「ストックボンバー」はSTG史上に残るバランスブレイカーとして語り草になっている。
ストーリー
天才科学者「泊裕一郎(とまり ゆういちろう)」は、幻の原子変換装置『オーダイン』を完成させた。
その起動装置を組み込んだペンダントを婚約者の相原香奈にプレゼントしたが、オーダインに目をつけた悪人クボタがペンダントもろとも香奈をさらってしまう。
オーダインを取り戻すと共に香奈を救い出すべく、泊博士は弟子のサンデー珍と共に戦闘機に乗り込み、クボタ率いる悪の軍勢に立ち向かっていくのであった。