概要
CV:安原義人
『ドカベン』の登場人物。山田太郎、岩鬼、殿馬、里中と並び、「明訓五人衆」と言われる。が、微笑を除いた「明訓四天王」の方が遥かに有名。
キャッチャーとして呼ばれたのに、転校先を間違えて手続きして、明訓に入ってしまった(『ドカベン』)
「三太郎には通用しても山田には通用しない」(『プロ野球編』の不知火のセリフ)
だの、とにかく悲惨な扱われ方をされている。
だが、野球選手としての実力はホンモノであり、『プロ野球編』で長嶋茂雄監督により才能を見出される。そして読売巨人軍でホームラン王を2年獲得した(1999年、2000年)。
プロ入団後初めて選出されたオールスター戦では横浜学院でバッテリーを組む予定だった土門から乞われて外野手登録でもあるのに関わらずキャッチャーで出場している。
2003年オフ、FA権を取得し巨人時代の先輩の松井秀喜が当時在籍したニューヨーク・ヤンキースへの移籍を蹴り、土井垣将率いる新球団・東京スーパースターズへ移籍。
スーパースターズでは主に3番を任されたが2010年は4月終了時点で打率1割9分と打撃不振に陥り、レギュラーから外された。代打として起用されたが結果が残せず、酒丸諒太との交換トレードで広島東洋カープに移籍。当初は引退も考えたが広島側の希望もあって現役続行。
『ドリームトーナメント編』では、新球団として発足した『京都ウォーリアーズ』に移籍し、選手兼任監督に就任。