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ZEDΩ.の編集履歴

2023-01-15 00:27:25 バージョン

ZEDΩ.

じえど

「蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環(ギブス)」に登場するキャラクター。

「世界を照らせ、金色の黎明よ(ゴールドトリリオン)!往く王道を射し示せ!」


概要

CV:堀江瞬


能力者武装組織「ATEMS」のリーダーを務める青年。名前の読みは「ジエド」。


「電子の踊精(サイバージーン)」の第七波動能力者であるレイラを傍に置き、「電子の踊精」の力を通して暴龍などについての情報収集を行っていた。


人物

このシリーズの敵対勢力のリーダーにしては珍しく、部下の働きに感謝の言葉を送ったり、暴龍を復活させて調査を行ったこと(つまり暴龍事件の元凶だったこと)を素直に謝罪するなど、良識を弁えている。


またミサイルを利用した不法入国の際には、リーダーでありながら自ら率先して前線に赴いてきりんとGVの実力を計る等、行動派な一面も見せる。


高いカリスマ性も持ち合わせており、幹部のサーペンタインシスティナは(文字通り)彼に心酔している。ほかグラツィエもかつてジエドに救われたとして、彼を恩人のように慕っている。


しかし「電子の踊精」の力で暴龍を復活させ暴龍事件を起こす、入国の際にミサイルを使う、「電子の踊精」の歌で能力者たちを昏倒させるなど、人の良さに反して手段が過激で、目的が不明瞭なところがある。


ちなみに幹部は全員女性であり、いわゆるハーレムになっている。

(ただし配下の兵士が大勢おり、そちらは男女混合)


第七波動

無限の核融合のエネルギーを操る「金色の黎明(ゴールドトリリオン)」の第七波動能力者。初めて登場した際には太陽と見まごうような巨大な火球を生み出し、周囲を昼間のように変えてみせた。


作中の動向

暴龍の出現や「希望の子」の居場所の特定などを受け、APF弾頭(力場を拡大し被害を与えるフィールド弾)に乗り込み他のメンバーたちとともに強引に入国を試みる。


この時、きりんたち治龍局によってミサイルを無力化されるも、目的は爆撃ではなく入国であったため作戦は成功となった。その後はATEMS(アテムス)ナイツたちに封鍵を集めさせつつ、自らは行方をくらます。


封鍵の回収が完了したタイミングで本格的に活動を開始。占領した大電波塔"アマテラス"をグラツィエの力で砂の城"太陽宮"に変化させ、そこから「電子の踊精」の歌を流し、街中の能力者たちを昏倒させた。


GVには皇神(スメラギ)を混乱させての侵略行為が狙いだと推測されていたが、その真意は・・・?


ボスとして

片翼の炎の翼を展開し、自身の能力によって生み出した炎の弓矢、剣、鳥等を召喚しての遠距離攻撃を繰り出す。またきりんの雷霆連鎖のように、羽根の軌跡を残しながらの瞬間移動でこちらを翻弄する。


静止状態の時にきりんの護符を受けると、それをホーミング弾に変換して跳ね返すという特性を持っている。また片翼の炎の翼部分が飛び道具を無力化する性質を持ち、正面からでなければ護符が命中しない。そのため雷霆連鎖主体の立ち回りでは苦戦を強いられる。多少不便でも剣攻撃でダメージを与えていった方が安定しやすい。


余談

「世界を照らせ、金色の黎明よ(ゴールドトリリオン)!」という決め台詞、蒼き雷霆と同様の無限のエネルギーを操る第七波動、「電子の謡精」と同系統の「電子の踊精」の能力者の少女が共に行動しているといった要素などから、ガンヴォルトの対、あるいはifの姿を意識したキャラクターではないかと思われる。


関連イラスト

センシティブな作品ZEDΩ.様とルクシア


別名・表記ゆれ

ZEDΩ.(蒼き雷霆ガンヴォルト)


関連タグ

蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環 ATEMS


ネタバレ

※以下、ネタバレ注意















































彼の目的は、真なる暴龍の王にして能力者にとっての「希望の子」メビウスを皇神(スメラギ)に代わって制御し、世界を正しい未来へ導くこと。


「電子の踊精」による暴龍の復活は、「電子の踊精」でメビウスを制御できるか試すため。また封鍵を集めさせたのは、結界の中に隠されたメビウスを見つけ出すためだった。そして計画通りメビウスの回収に成功、太陽宮玉座において管理していた。


だがメビウスを制御する前に、きりんたちが玉座に到達する。

ZEDΩ.はきりんたちを前に、上述した自身の目的と思想を語る。


一見、真っ当に見える思想であったが、それの行き付く先はメビウスの力を借りたZEDΩ.自身による統治である。一人のエゴによって世界が振り回されるという意味では、歴代の黒幕とやっていることは変わらないとも解釈でき、人同士が手を取り合って未来を創ることを善しとするきりんの理想とは相容れないものであった。故にZEDΩ.の語った思想は、きりんとGVによって否定される。


だがZEDΩ.はそんな二人を「オレを止めたければやってみるといい」と挑発、両者は対決する。


戦いはきりんたちの勝利に終わり、きりんはZEDΩ.に対話による解決を提案する。ZEDΩ.も敗北を認め、このまま平和的な解決を望めると思った矢先、強大な第七波動同士の衝突によってメビウスが覚醒してしまう。


制御不能のメビウスによって世界がカオスに飲み込まれそうになる。そして......。

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