CV:石上静香
『笑止…わからなくて構いませんよ。アンタ方には関係ありませんからね。』
概要
ZEDΩ.(ジエド)直属の親衛隊兼ハーレムメンバーであるATEMS(アテムス)ナイツの一人で、主に工作活動などを行う。
※画像は封鍵で変身した姿。
根暗かつ陰湿な性格であり、目的の為には手段を選ばない。同じ親衛隊であるシスティナとは不仲である。
第七波動
ファントムミスト
霧を操り、幻を生み出す能力。使い方次第では姿を消して、きりん達を翻弄していくという厄介な能力。
SPスキル
ミスティックマンダーラ
涅槃より六喩の化身を召還し、念仏によってその力を解放させるサーペンタインの究極奥義。天上から降ってくる6本のレーザーで大ダメージを与える。
余談
関連タグ
- 復撃のアルタイルダイナイン…姿を消して攻撃していく戦い方が共通。
- 嫉ましき生命輪廻エリーゼ…蛇モチーフが共通。また、オリジナルの方がネガティブな性格も共通している。
- ソルシエール:彼女同様に人の記憶を探ることでそれを残留思念として使役して操る能力を持った女性ヴィラン繋がり。ただしこちらは魔女。
- グローディ・ロイコディウム:いずれも彼女と似た様なダウナーな性格の男性幹部。ただしこちらは死神。
以下、再戦時のネタバレ注意
ATEMSの本拠地「太陽宮」にて、皇神の七宝剣やエデン構成員をGVたちに仕向けてくるサーペンタイン。
しかし、彼女は侵入者の排除とは別の思惑があるようで・・・?
「アンタ方を先に行かせるワケにはいきません。 ZEDΩ.様は、このわたしが仕留めるのですから!」
実は、サーペンタインは過去にZEDΩ.を暗殺しようとして失敗しており、自害しようとしたところをATEMSに勧誘された過去がある。無論断ろうとした彼女だったが、ZEDΩ.の「いつでも自分を殺しに来て構わない」という言葉を受けATEMSに加入した。
サーペンタインは、ATEMSナイツとなっても尚ZEDΩ.を獲物として狙っていたのだ。
しかしながら忠誠心が無いわけでは決してなく、むしろ「自らの命を賭してまで技量を欲してくれた」として高揚感をおぼえており、ZEDΩ.に報いるためにZEDΩ.を自分の手で殺すという歪んだ思想でZEDΩ.に仕えている。
つまり、サーペンタインはきりんとGVにZEDΩ.を(殺害対象として)獲られたくないという思惑で強力な幻影を差し向けていたということになる。