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霹靂玄蒙紀の編集履歴

2023-01-15 20:22:13 バージョン

霹靂玄蒙紀

ぴりげんもうき

台湾の人形劇「霹靂布袋戲」シリーズの第83作目。

概要

2023年1月に公開され、物語は前作「霹靂戰冥曲」に続く。「霹靂布袋戲」シリーズの主人公である素還真が化身も含め、一切登場していない。


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解説

本作の舞台は、北武林に展開された「譜命寰界」が中心となる。寰界に吸い込まれた談無慾たちが、内部の住人達と関わっていく物語である。寰界の中では、30年もの年月が流れ、独自の世界観が発展された。「霹靂布袋戲」シリーズのほかの作品を飛ばして、本作から視聴を始めることもできる。


前作まで毎週2章のペースで発行されてきたが、霹靂社の運営方針により、本作から毎週1章のペースで発行することに変更された。


オープニングテーマの「烽火餘生」は、蔡佳瑩がボーカルを担当する。蔡佳瑩女史は2014年に、「霹靂俠影之轟霆劍海錄」第2オープニングテーマ「天下獨行」のボーカルも担当した経歴があり、霹靂シリーズのオープニングテーマを歌ったのは9年ぶりである。


声の出演

賴政君:ナレーション

蔡易軒:談無慾、雲忘然、雲上闋、その他

呆之音:胤日鶙、その他

賴紘源:宇文經武、その他


主な登場人物

談無慾

月才子と呼ばれる賢人。本作の主人公。


命君孤羅(めいくんこら)

六蝕玄曜の一人「天府座」。譜命寰界の支配者にして、本作の黒幕。

談無慾を破り、譜命寰界の発展を興じる。


雲忘然(うんぼうぜん)

紫雲劍庭の二公子にして、雲廣陵の養子。豪快な剣士。


紫雲劍庭

(しうんけんてい)

譜命寰界の中で、独自に発展された剣士の組織。

武林の平和を乱す慾獸を倒すために、日々奮闘する。


雲廣陵(うんこうりょう)

紫雲劍庭の庭主。正義感が強い剣士で、慾獸たちと戦う。


雲上闋(うんじょうけつ)

紫雲劍庭の剣士。雲廣陵の長男。

孤高な性格で、実力を証明するために、慾獸たちと戦う。


俠盟天下

(きょうめいてんか)

譜命寰界の中で、独自に発展された正道の組織。

武林の連盟であり、譜命寰界の半分ぐらいを統轄する。


宇文經武(うぶんけいぶ)

俠盟天下の盟主。


祀月聖教

(しげつせいきょう)

譜命寰界の中で、独自に発展された新興宗教。祀月教とも呼ばれる。

武林の平和を乱す慾獸を崇拝することから、外部から邪教として扱われる。


胤日鶙(いんじつてい)

祀月聖教の教統。慾獸を崇拝する思想を世間に広める異端者。


用語

寰界(かんかい)

悪の組織「六蝕玄曜」が中原の各地に展開された複数の結界。寰界に包まれた地域は、外の世界と隔絶され、寰界と外の行き来は困難である。複数いる寰界のうち、北武林に展開された「譜命寰界」が本作の舞台となる。


譜命寰界(ふめいかんかい)

北武林を中心に展開された寰界。支配者は命君孤羅。

寰界内部における時間の流れは、外部より数倍早い。外部では数か月経過したことに対し、寰界内部では30年もの年月が流れた。そのため、独自の世界観が発展することに至った。内部では謎の生物・慾獸が発生して、武林の平和を乱している。


関連タグ

霹靂布袋戲 談無慾


霹靂戰冥曲前作次回作

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