プロフィール
名前 | ベリアール・ベリィ・ラズベリィ |
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性別 | 男性 |
一人称 | 俺 |
呼び名 | ラズベリィ |
職業 | 地底学院ジャカポ1年生兼"階層主人(マスタープール)" |
位階 | ヘー(5) |
家系魔術 | 不明 |
人物
明るく自由な性格で、褐色肌にラフな服装をしている小柄の少年。
地底学院ジャカポ1年生で、ランクは「ヘー(5)」。
フルフル軍曹からは「可愛くない」と嫌厭されると同時に「なんでもこなす」と評価されている。
基本的に誰に対してもマイペース且つフレンドリーな性格で、同じ三傑の令孫である鈴木入間やレヴィアタン・レイヂに対しても「イルマちゃん」「レイヂくん」と呼んで親しげに接している上、自分に対して敵対心を持つレイヂやアズに対しても一切物怖じしない度胸と豪胆さの持ち主である。また、デビキュラムについて殆ど知らない入間に対して詳しく説明するなど、面倒見の良い所もある。反面、デビキュラムにべべモルトが襲撃した際には自分が最も望んでいたシュラ姫の救出という見せ場を奪ったバールに対しては珍しく強い憤りを覚え、帰宅時には祖父に頭を撫でられ気遣われていた。
2年生時には入間とほぼ同時にスカーラを受けるも、昇級出来なかった為、スカーラ終了後に入間に電話をしてハイテンションで愚痴っていた。
経歴
地底学院ジャカポの入学式早々に学校の頂点に立つ6人の"階層主人(マスタープール)"達に宣戦布告して喧嘩を売り、それから数々の問題を起こしているが、"階層主人"のうちの2人を蹴落として自身が"階層主人"に就き、1200人の部下を持っている。
『13冠の集い(サーティーン・ディナー)』では、自分が魔王になったら「強い者が上に立つ、馬鹿でも分かる楽しい魔界」を作りたいと答えた。晩餐では、食器の使い方はメチャクチャだが、意外にも食べ物は綺麗に食べていた。だが、好き嫌いが多い。