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CV:岩崎征実
概要
- 問題児クラスのクロケル・ケロリとカイム・カムイ担当の特別講師となった一流の召喚士で、「調教紳士」の異名を持ち、周囲から「ミスターハット」と呼ばれている。
- 口髭とシルクハットに片眼鏡が特徴の紳士で、常に紅茶を嗜んでいる。名前の前に男性には「G(ジェントル)」、女性には「L(レディ)」と付けて呼ぶ。
- 『収穫祭編』において初登場し、1年生にして使い魔を2体使役するケロリと、生物の言語を自動翻訳し会話を可能にする家系魔術「翻訳(なかよし)」を持つ変態紳士のカムイに修行を行う。
- ケロリには、召喚士として獣と心を通わす為に同じ環境にいるのが一番と彼女を獣と同じ檻に一昼夜にする。売れっ子アクドルの彼女にとって「汚い」「臭い」「泥んこ」と心が悲鳴をあげる程で、更に悪魔を虜にする「かわいさ」は魔獣には通じない事から次第に自信を無くしていたが、「かわいさ」を封印した事で「有無を言わせぬ気迫と気品を持つ女王」として覚醒。これにはハットも予想外であった模様。収穫祭では、使い魔以外の魔獣すらも平伏させ使役していた。
- カムイには、ケロリと比べて召喚士としての素質が薄いが紳士である彼に「口喧嘩で勝つ」という修行させ、紳士の戦闘方法「弁舌力」を身に付けさせる(なお作者によればカムイはいまだに勝った事がない)。結果、収穫祭でカムイはケロリが従えた魔獣の通訳と士気を高める役割を担い、アガレス・ピケロ・ガープ・ゴエモン達との戦いでは魔獣の指揮を執り戦うという活躍を見せる。