プロフィール
名前 | カイム・カムイ |
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性別 | 男性 |
身長 | 75cm |
体重 | 10kg |
誕生日 | 7月5日 |
見た目年齢 | 17歳 |
一人称 | 私 |
呼び名 | カイム、カムイ、変態 |
所属 | 悪魔学校(バビルス)『問題児クラス』1→2年生 |
位階 | アレフ(1)→ベト(2)→ギメル(3)→ダレス(4) |
家族 | 両親 |
家系魔術 | 翻訳(なかよし) |
CV | 梶原岳人 |
概要
悪魔学校(バビルス)在籍の鈴木入間と同じ『問題児クラス』所属のクラスメイト。
ですます口調のフクロウ型の男子生徒。
人物
非常に小柄で礼儀正しく紳士的な性格だが根っからのオープンスケベであり、女生徒・女教師を異様に凝視する、近づいて触れようとするなどの迷惑(セクハラ)行為によって『問題児クラス』へ編入となった(ただし、本人は何故編入になったのか理解していなかった)。
上記の性格からカルエゴが思わず感嘆するほど性知識への見識が深い華麗なる紳士『エロマエストロ(アニメではピンクマエストロ)』であり、雌であれば異種であっても丁重に扱うほど。
アニメでは入間が女装した謎のアクドル・イルミを新聞で見た際、可愛さと美しさは認めているが何故か心に響かないと不思議そうに思っており、入間と気付いていないが無意識に男性だと見抜いていた。
しかし、月越しパーティで酔った際、変態的な言動が鳴りを潜めて本当に紳士的になったことで、リードから「なんでこっちが素面(しらふ)じゃないんだよ」とツッコまれる。
カムイの祖先は、かつては他種族からなる"蛮族軍"を率いて当時の魔王に反逆を企てたことがある。
魔王軍は武力を持って"蛮族軍"を討伐し、カイム一族を壊滅に追いやった。
以降はカイム一族は魔王に絶対の忠誠を誓うこととなり、蛮族と恐れられたその身を改めて身なりを整えて忠義を貫く紳士となった。
カイム一族は常に紳士・淑女たれと母親から教えられた幼少期のカムイは、気高く勇ましい紳士になることを目指した。だが、その根底には女性にモテたいという邪な願望があり、紳士になればモテるというややズレた想いを抱いている。
能力
家系能力は「翻訳(なかよし)」。
動物たちやナフラといった言葉が通じない悪魔との通訳が出来る能力。特に鳥類はやり易い。
修行によって普通は出来ない他人の使い魔も使役することが可能になった。
カムイの祖先もこの家系能力を使って他種族を統率・先導していた。
この家系魔術と戦闘スタイルとの関係から、カイム自身は使い魔と個別契約を結んでいない。
余談
元ネタ及び始祖の悪魔
- ソロモン72柱の悪魔カイム。「ツグミまたはクロウタドリの近縁の姿」「剣を持った鳥」「鳥の着ぐるみを着た男」という記述から、容姿の由来と思われる。
- 「動物の言葉・さらには水の音までも理解できるようにする力」を持っており、これが家系魔術「翻訳(なかよし)」と元ネタであろう。
- 「マルティン・ルターと論争した相手がカイムである」という一説もあるのだとか。