概要
初登場作品は『スーパーマリオワールド』。
頭に咲いた花と大きな鼻が特徴的なイモムシのキャラクター。基本的におとなしいが、
頭の花がとれると、怒りながら大暴れする。『ヨッシーアイランド』から羽が生え、
空が飛べる様になった成虫バージョンが登場している。『マリオテニスGC』にて、
プレーヤーキャラとして登場し、怒りながらボールを打つ「クレイジーツイストショット」と
成虫(チョウ)に変態し、空を飛んで打ち返す「バタフライレシーブ」という
2つのスペシャルショットを持つ。足が遅い代わりにその長大な身体のため非常にリーチが
長いという特徴を持つ。『マリオカートWii』では、開発中はプレイヤー候補であり、
バイクに長い身体を巻きつけて乗るというキャラだったらしいが結局没になってしまうが、
その代わりに「メイプルツリーハウス」というコースで巨大ハナチャンがお邪魔キャラという
感じで登場している。そして、『マリオカート7』で、ドライバーとしてデビューした。
スーパーマリオくんでのハナチャン
初登場シーンが2巻の「大ピンチ!!巨大メカクッパをやっつけろ!!」でピーチ姫のお面を
かぶって登場した。同じ単行本で「はじめるバブル!!助っ人ハナチャン大奮闘!!」で
クッパ軍団ではない個体が登場し、ヨッシーとルイージを手助けするが、途中で花がとれて
大暴れするが、結果的にもバブル(泡)に閉じ込められたマリオを助けることとなった。
最後はマリオにファイアフラワーを頭につけられておとなしくなった。
6巻の「大怪獣決闘!?ヨッシーVSバトラハナチャン!!」では、カメックに頭の
花をブラックパックンに変えられ、凶暴性を増した「バトラハナチャン」という
キャラが登場した。途中で成虫になり(その外見が明らかにモスラに似ている)、
破壊光線を撃ってくるようになる。最後はスターヨッシーと戦って敗北し
頭についたブラックパックンを取られ怒り状態のまま元に戻りクッパとカメックを
追いかけながら去って行った。