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高杉俊介の編集履歴

2023-01-26 14:39:44 バージョン

高杉俊介

たかすぎしゅんすけ

高杉俊介とは、日本の俳優、歌手である。

概要

1980年に『仮面ライダースーパー1』で主人公・沖一也を演じ、同作の主題歌も担当したことで知られる。

陸上自衛隊のレンジャー隊員であり、その経験を生かしてアクションや軍事指導までこなし、危険なシーンもほぼノースタントで演じていた。


余談

『Gメン』の殺陣師から『スーパー1』のオーディションに落ちたらGメンに起用すると声をかけられたらしい。


『スーパー1』のオーディションに合格したものの、当時大型二輪の運転免許を所持しておらず、日本では間に合わないと云うことから急遽渡米し国際免許を取得した(ちなみにスーパー1のバイク=Vマシンのベース車も外車)。


後年、石ノ森章太郎の墓参りに訪れたところ、墓標の横の石碑に『スーパー1』でのゴールデンディスク授賞についても印されており感激したという、少なくとも昔は『スーパー1』に対する思いは本物なことが窺える。


『仮面ライダースーパー1』は主題歌・挿入歌を担当し、ゴールデンディスク賞・ゴールデンヒット賞を受賞。1990年には、水原弘のヒット曲「君こそわが命」をカバーし、第17回横浜音楽祭で新人賞を受賞。


後の不祥事も俳優業が行き詰まったことが原因であり、一部のファンからはその素晴らしい歌声を生かして、本格的に歌手に転身すべきだったと言われてる。


借金問題

2015年2月、とある熱狂的なファンの方たちからなんと5000万円超の借金をしていたことが発覚。

2003年頃から「沖一也」の名を上手く利用した詐欺まがいの手口でファンから金を借り続け、被害者たちに対して「貴方にしか相談できない」「ヒーローを助けてください」といった泣き落としまでしたという。

これには、『仮面ライダーX』で主人公・神敬介を演じた速水亮氏もショックを隠せず、自身のブログにて(高杉氏の名前こそ出してはいないが)「情けない」と告げていた。

この問題は後に『とくダネ』や『爆報Theフライデー』など数多くの番組で特集を組まれることとなり、被害者に対して往年のヒーローらしからぬ土下座で許しを乞うような場面が放送され、被害者からも「あなたヒーローなんでしょ!」と憤りの言葉をぶつけられていた。


注意事項

高杉氏の金銭トラブルを茶化すことや、ネタにする書き込みをすることは純粋なスーパー1ファンを不快にしてしまうので絶対にやめましょう。沖一也やスーパー1、そして歌には罪はありません。

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