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概要編集

1949年7月22日生まれ。旧芸名、高杉 俊价(読み同じ)。本名、岩田 直樹(いわた なおき)。


1980年に『仮面ライダースーパー1』で主人公・沖一也を演じ、同作の主題歌も担当したことで知られる。

陸上自衛隊のレンジャー隊員であり、その経験を生かしてアクションや軍事指導までこなし、危険なシーンもほぼノースタントで演じていた。


余談編集

『Gメン』の殺陣師から『スーパー1』のオーディションに落ちたらGメンに起用すると声をかけられたらしい。


『スーパー1』のオーディションに合格したものの、当時大型二輪の運転免許を所持しておらず、日本では間に合わないと云うことから急遽渡米し国際免許を取得した(ちなみにスーパー1のバイク=Vマシンのベース車も外車)。


後年、石ノ森章太郎の墓参りに訪れたところ、墓標の横の石碑に『スーパー1』でのゴールデンディスク授賞についても印されており感激したという。少なくとも昔は『スーパー1』に対する思いは本物であったことが窺える。(何故この様な表記となっているかは、後述の借金問題を参照していただきたい。)


『仮面ライダースーパー1』は主題歌・挿入歌を担当し、ゴールデンディスク賞・ゴールデンヒット賞を受賞。1990年には、水原弘のヒット曲「君こそわが命」をカバーし、第17回横浜音楽祭で新人賞を受賞。


借金問題編集

2015年2月、とある熱狂的なファンの方たちからなんと5000万円超の借金をしていたことが発覚。

2003年頃から「沖一也」の名を上手く利用した詐欺まがいの手口でファンから金を借り続け、被害者たちに対して「貴方にしか相談できない」「ヒーローを助けてください」といった泣き落としまでしたという。

これには多くの特撮OBから批判、落胆のコメントが寄せられ、中でも『仮面ライダーX』で主人公・神敬介を演じて昭和ライダー関連のイベントで共演する機会があった速水亮氏もショックを隠せず、自身のブログにて(高杉氏の名前こそ出してはいないが)「情けない」と告げていた。

この問題は後に『とくダネ』や『爆報Theフライデー』など数多くの番組で特集を組まれることとなり、被害者に対して往年のヒーローらしからぬ土下座で許しを乞うような場面が放送され、被害者からも「あなたヒーローなんでしょ!」と憤りの言葉をぶつけられていた。

何故この様な不祥事を起こしたのかと言うと、俳優業が行き詰まったことが原因であり、一部のファンからはその素晴らしい歌声を生かして本格的に歌手に転身すべきだったと言われている。

しかし歌手活動に専念したとしても同じような結末に至った可能性を指摘する声も存在する。

そもそも俳優として躓くきっかけは自身の業界関係者に対する無心行為であり、その起源は名を馳せるきっかけとなった『スーパー1』にまで遡り、出演していた子役の親を相手に行っていたとされ、一説では番組後半で沖一也の出番が少なかったのはストーリー上の都合もあるが懲罰的な措置だったと言われている。その終了後に出演した『必殺渡し人』でも同様の行為を番組関係者に繰り返していたらしく、これが制作していた朝日放送上層部の耳に入り逆鱗に触れたことが原因で降板に追いやられ、この出来事を機に暫くの間俳優としての仕事を干される形となっている。

ほとぼりが冷めた後は地道に俳優業だけでなく戦争映画、怪獣映画のミリタリーアドバイザーとしても活躍してきたが、この間も懲りずに無心行為を続けていたようで2000年代に入ると業界全体に悪評が広まったことで俳優としての道を絶たれてファンへの借金騒動へと繋がってしまう。

そうした事から歌手の道に進んでも今度は音楽業界の関係者に同様の行為を繰り返して似たような結果にしかならなかったと言われている。



注意事項編集

高杉氏の金銭トラブルを茶化すことや、ネタにする書き込みをすることは純粋なスーパー1ファンを不快にしてしまうので絶対にやめましょう。沖一也という人物や仮面ライダースーパー1という作品及びライダー、そして彼の歌った歌には何の罪もありません。

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