REFLEC_BEAT
りふれくびーと
概要
「新感覚対戦型リズムアクションゲーム」と銘打たれており、エアホッケー+音ゲーの様なゲームである。
画面上のオブジェクトをタイミングよく判定ライン上でタッチして消したり、相手へ弾き返したりして、
相手とスコアを競う対戦型となっている。
プレイで流れる楽曲は、jubeatと同じくリズム合わせの指標として使われ、
オブジェクトをタッチした場合はキー音ではなくタッチ音が聞こえるようになっている。
(タッチ音は一定ではなく、楽曲選択画面で変えられる)
ゲームシステム
判定にはJUST・GREAT・GOOD・MISSの4種類があり、
それぞれJUSTは3点、GREATは2点、GOODは1点が加点され、MISSは3点の減点となる。
最終的に画面中央にあるスコアの高い方が勝利となる。
上記動画は現在稼働中のREFLEC BEAT limelightと差異があります。
オブジェクトの種類
REFLEC BEATは、数種類のオブジェクトが存在しており、それぞれ仕様が違う。
通常オブジェクト(GOLD)
オブジェクトにある輪が金色のもの。タッチすると相手に向かって跳ね返る。
ジャストリフレクが出来るオブジェクトはこれだけ。
通常オブジェクト(BLACK)
オブジェクトにある輪が黒いもの。タッチすると跳ね返らずその場で消える。
ロングオブジェクト
始点でタイミングよくタッチしたあと、そのまま最終点までタッチし続ける。
途中で離すとミスになる。
実は指を離す時、完全に消えるよりちょっとだけ早く離しても、押した扱いになる。
とはいえちょっとレベルなので過信は禁物。
チェインオブジェクト
幾つかのオブジェクトが青い線で繋がって飛んでくる。こんな感じ→○-○-○
そして最初に押した場所に向かって青い線でつながったオブジェクトが飛んでくる。
青い線で繋がってるだけなので、その中身はGOLD&BLACK&ロングオブジェクトである。
なのでジャストリフレクも可能。
同時押しオブジェクト
発光するようなエフェクトをまとった複数のオブジェクトが同時のタイミングで飛んでくるので、
判定ラインに来たらタイミングよく同時にタッチする。
3TOPオブジェクト
普通の判定ラインの上部に三つの判定ポイントがあり、緑色のオブジェクトが来たらそこでタッチする。
BASIC、MEDIUMで上のを除いた左右の二つを、HARDで上のも含めた三つを使用。
要するにbeatmaniaシリーズの皿と似たような感じ。
前作までBASICではこのオブジェクトが無かったが、
limelightになってから一部のベーシック譜面に搭載された。
ジャストリフレク
オブジェクトをタイミングよくタッチし続けると、
自分側のスコアの下部にあるJUST REFLEC GAUGEが溜まる。
このとき「JUST」のタイミングで金色オブジェクトをタッチ&スライドすると、
通常より高速なオブジェクトを相手に打ち返すことができる。
JUST REFLECを行うとプレイヤーに10点がボーナスとして加点され、
打ち返したオブジェクトを相手がミスした場合は10点の減点となる。
(通常のミスの-3点とあわせて、13点の減点となる)
ゲームモード
全国のプレイヤーとマッチングして、オンライン対戦を行う「ONLINE PLAY」と、
店舗内でのプレイヤーと対戦する「LOCAL PLAY」の2種類が選べる。
ただし、コナミの電子マネー『PASELI』を使用し、
「プレミアムスタート」を付けた場合は、強制的に「ONLINE PLAY」になる。
1曲につき「BASIC」「MEDIUM」「HARD」の3段階の難易度がある。
「BASIC」には2TOPオブジェクトがほぼ無く、「HARD」が一番難しい。
なので「MEDIUM」からが本番ともいえる。
「ONLINE PLAY」では、曲と難易度を決定してからマッチング時間があり、
その間に対戦相手が現れなければCOMとの対戦になる。
「RIVAL」ボタンをタッチすると、現時点でマッチング待機中の対戦相手が表示され、
それをタッチすればすぐに対戦を始めることもできる。
(他の人に先に入られる、回線のズレ等の理由で、必ず対戦できるとは限らない)
リザルト判定がAなら次のステージに進む事が出来る。
しかしBランク以下だと相手もBランク以下でなおかつ勝利してないと、
その場でゲームオーバーとなってしまう。
対人戦・CPU戦にかかわらず「ONLINE PLAY」ではこのシステムなので注意。
ちなみに「PASELI」を使って「プレミアムスタート」を付けていれば途中成績にかかわらず、
最後までプレイできる。
「LOCAL PLAY」では、相手がいないと前作のように一人でプレイが出来ないので、
前作のように練習、スコア詰めなどが出来なくなった。