概要
監視対象No.114。別名「釣り針古代怪獣」。
初回接触は1970年7月4日。アジアの都市で開催されていた博覧会で展示が行われていた草食怪獣「コスモドン」を狙って突如、地底から出現した四足歩行の肉食怪獣。
肩に別名の由来になった2本の釣り針型の返しのついた金色の鋭い角を生やしており、普段は後ろを向いているが捕食(突進)時には前方に回転する。
更に腰の角から吸収した雷の熱を利用して肩の角を突き刺した獲物の肉を焼いて捕食する生態があり、これによってコスモドンを丸焼きにして捕食した(雷を捕食に利用する生態なため、晴れた日は狩りが出来ない模様)。
ちなみに肩の角は一度引っ掛かるとなかなか抜けないのだとか。