「僕はイミゴの先生であり、友だちであり、兄弟であり、親でもあるから。」
概要
『四つ目神』の登場人物。神社で真依が出会った青年。イミゴと違って真依に優しく接してくれる。
神社では偉い立場らしい。
プロフィール
人物
物腰が柔らかな性格。優しく笑顔が素敵で眉目秀麗な青年。真依が作中で「タガタさんはイケメンでイミゴと違
って優しい。」と言っていた。
容姿は薄い茶色の髪に、瞳の色はこげ茶色。
服装は神社の神主が着るような、緑色の装束を着ている。靴は草履。
ネタバレ
その正体は最初に殺された双子の片割れで、死後何百年もの間、神社に魂を縛られ続けた神様だった。
生まれて間もなく殺された双子の弟への罪悪感を抱えつつ神として村を見守ってきたが、時々いらない子として殺された子供の魂が、姿形で現れ、ひと時一緒に過ごすものの、いつのまにか四つ目神に取り込まれてなくなってしまうという繰り返しだった。
寂しくてどうしようもなかったところにイミゴと出会い、イミゴの「一緒に四つ目神を見守る」という言葉が救いになった。
そのため、イミゴに対する執着心はすさまじく、イミゴを奪い去ろうとする真依が許せず、本性を露わにする。
かなりのメンヘラ気質で、外面は穏やかだが、内面は腹黒い。
関連イラスト
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