「いいか、どんなことがあってもオレに触るな」
CV:川野愛実
概要
主人公の佐原真依が四ツ目神社で出会った少年。目元を「四つ目が描かれた布」で覆っているが、その理由は不明。
真依を神社から帰すのを手助けしてくれるが、思ったことを正直に言い、態度や口が悪い。
※以下ネタバレ注意!
彼の正体は真依の双子の兄弟「悠真」。
四津村では、7歳までは神の子とし「いらない子」「間違って生まれてしまった子」を四ツ目神に返すという「忌み子返し」という風習があり、一度に2人も産まれるなんてモノノ怪の類ではないかと疎まれてしまい、悠真のほうが忌み子送りにされてしまった。真依には何も知らないままでいて欲しかったため、自分の正体を隠すべく布で目元を覆っていた。
特別編では、悠真と真衣の立場が逆転しているが、こちらでは誠との絡みは無いが、名前だけは出てきている為一緒に暮らしていると思われる。ただし、こちらではクロとシロを追いかけているところから始まる為。(本編と同じ様に悠真が四ツ目神の声を聞いてクロとシロを追いかけているからどうかは不明である。)