四ツ目神

よつめがみ

『四ツ目神』とは、SEECアプリ開発課がおくる、脱出アドベンチャーノベル第２弾。リメイク版『四ツ目神 -再会-』についてもまとめて記載している。

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目次 [非表示]

1 概要

2 『四ツ目神』と『四ツ目神 -再会-』の違い

2.1 四ツ目神

2.2 四ツ目神 -再会-

3 あらすじ

4 関連動画

5 登場キャラクター

6 主題歌

7 関連タグ

「”いらない子”は、四ツ目神(よつめがみ)につれていかれちゃうよ」

概要

販売元	SEEC Inc.
ジャンル	謎解き×脱出ノベルゲーム
年齢	12＋
プレイ料金	基本プレイ無料(アイテム課金有り)

脱出系の謎解きはそこそこに、物語に重点を置いた長編脱出ゲーム（探索アドベンチャーゲーム）。

プレイヤーは、様々な人物から話しを聞いたり、キーとなるアイテムを探たりして、物語の謎を解いていく。時として、思いもよらぬ発言やアイテムが事件を紐解く鍵になることも…。

最後は自らの思考を頼りに、事件の真相を解き明かしましょう。

SEECアプリ開発課のホームページ（外部リンク）より引用

『四ツ目神』と『四ツ目神 -再会-』の違い

四ツ目神

スマートフォンアプリで、和風テイストの謎解きノベル風脱出ゲーム。2016年7月13日配信開始。縦画面。ボイスなし。登場人物は動かない。

綺麗なBGMに、秀麗な絵、本編は全て無料(9つの番外編は有料)ででき、ストーリーもキャラクターも丁寧に作り込まれている。

エンディングは計12もあり、物語のどこかにあるギャラリーや、物語を進めることで手に入るアーカイブなど、やり込み要素も豊富。

ただし、物語を進めるには精神力が必要。精神力は、5分ごとに1回復する。または、動画の広告を見てお煎餅を得るか、お団子を買うかで回復することができる。

無限団子（有料アイテム）を購入することで、精神力は無限になる。

四ツ目神 -再会-

2020年10月23日、フルボイス付きでリメイクされることが発表され、さらに2020年12月18日、オリジナルのオープニングテーマとエンディングテーマが発表され、歌は誰ソ彼ホテルと紡ロジックで主題歌を担当した佐々木李子が再び抜擢された。2021年1月15日に、テーマ曲神匿 -カミカクシ-とそのオープニングムービーが公開された。そして2月16日の正午、正式にリリースされた。

こちらではアプリを開いた時にオープニングテーマとムービーが流れ、飛ばしたい人はスクリーンをタップしてタイトル画面に移行できる。横画面。登場人物が動く。

今回は精神力消費はせず、読みたいときに手軽に読めるシステムになっている。

本編は7章の「墨と筆」までは無料でプレイできるが、次章からは有料化でのプレイとなる。

つまり、課金しないと本編を最後まで遊ぶことができない。

ショップの「本編」か「四ツ目神 -再会- 一式」を購入することでプレイが可能になる。

また、旧作の9つの番外編が「短編集」となってボイス付き、スチル追加とパワーアップしている。

そして旧作に無かった「特別編」が追加されている。これは試し読みが無料で出来るので、物語の結末を知っている者からすれば、ワクワクすることだろう。さらに特別編を読むことで、より四ツ目神の世界観が深いものになることだろう。