だれがこまどり殺したの?
概要
販売元 | SEEC Inc. |
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ジャンル | ゴシックホラー×選択型ノベル |
年齢 | 16+ |
プレイ料金 | 基本プレイ無料(アイテム課金有り) |
『籠庭のクックロビン』とは、SEEC Inc.によるアドベンチャーノベルゲームである。
イギリスに古くから伝わる童謡『マザー・グース』の1篇である『クックロビン』をモチーフにしている。
2017年12月25日にスマートフォンアプリとして配信開始。
2018年9月6日にNintendo Switch版が配信開始、価格は税込で1,200円。
関連動画
登場キャラクター
ロビン
ヴァルトシュタイン伯爵の城へ奉公にやってきた孤児の少女。
心優しく穏やかだが、どこか達観した様子を見せることもある。自分を軽んじる傾向がある。
”こまどり”との遭遇をきっかけに、城の秘密を調べ始める。
進めていくにつれ、自信に関する”ある秘密”を知ることになる。
ヴァルトシュタイン卿
城の主。全身を包帯で覆った姿をしている男性。
人間嫌いで黒魔術に没頭しており、あまりいい噂がない。
高慢で気難しい変人で態度が悪いが、使用人たちからは慕われている。
ストーリーの中で、ある人物らとの”血の繋がり”や”彼の家庭環境と境遇”が明らかになる。
モスカ
ロビンと同年代のメイド。
左目が”重度の斜視”で虹彩や瞳孔が半分隠れる程に上を向いている。
新入りのロビンを気にかけ、好意的に接する。
ドジっ子で自虐的なところがあるが、基本は明るく無邪気な優しい少女。
ストーリーの中で、彼女の”生い立ち”が明らかになる。
レルヒェ
メイド長を務める老女。
表情はめったに変わらず、己の仕事に誇りを持っている。
ストーリーの中で、ある人物との”血の繋がり”が明らかになる。
リネット
執事の少年。
ブロンドの髪に褐色肌で青い目をした特徴的な容姿を持つ。
不愛想でやや毒のある発言が多い。年齢以上に落ち着いた性格で聡明。
ストーリーの中で、彼の”見た目の秘密”と”生い立ち”が明らかになる他、”ロビンへのある感情”を露わにする。
スカラ
城の専属仕立て屋のお姉さん。
片腕だがその技術は一級品で、寝食を忘れて作業に没頭しがち。
ストーリーの中で、彼女の”生い立ち”と”片腕になった理由”が明らかになる
ジャック
城の料理人。右に髪がかかっているのが見分け方。
攻撃的な言動をするが、意外と気配りのできる好青年。モスカからは怖がられている。
ストーリーの中で、彼とオウル関する”ある秘密”が明らかになる。
オウル
城のパティシエ。左に髪がかかっているのが見分け方。
友好的で人当たりのいい青年だが、スカラとジャックからは毛嫌いされている。
ストーリーの中で、彼とジャックに関する”ある秘密”と”こまどり”に関して何か知っているような事が明らかになる。
ポワソン
城の専属医師。
”軟骨無形成症”を思わせる、小さな体の車椅子の老人。更に目の左右の大きさが違ったり、頭にバツ傷があったりと色々ある様子である。
ほがらかで明るく、父のように城の皆を暖かく見守っているが、ひょうきんな振る舞いをする。
そんなポワソンだが、医師としての腕は確か。お茶を好んでいるが、モスカはこのお茶を苦手としている。
ストーリーの中で、”生い立ち”と”卿とレルヒェとの関わり”が明らかになる。
ミール&レーグ
城の使用人(一応)。
接ぎ木のようにつながっている結合双生児の男女。
一応使用人ということになっているが、まだ幼いため、いつも遊んでいる。
ストーリーの中で双子の”生い立ち”が明らかになる。
ボヴィ
大柄な庭師。
麻袋をかぶっており、”知的障害”があり言葉が上手く話せない。
威圧的な見た目に対し、引っ込み思案で繊細な心の持ち主。
ストーリーの中で”生い立ち”と”ある人物との血の繋がり”と”麻袋を被る理由”が明らかになる。
こまどり
夜闇に出会った異質な”何か”
何でもない。何物でもない。
悟られてはいけない。隠してもいけない。
名を与えてはいけない。名を奪ってもいけない。
ドロッセル
城の一室に幽閉されている謎の人物。
”こまどり”にまつわるすべてを知っていると言うが、ロビンにはヒントのみを与える。
外部リンク
関連タグ
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