概要
ゴーレム型メダロット
こころ やさしく みも うつくしく
初登場はメダロット2。
チェコの伝承に登場する土人形・ゴーレムをモデルとした男性型メダロット。型番はGGR。
性能
- 頭部 ショットクリヤー
まもる行動 単発トラップ
相手からの攻撃を一回だけ無効化するトラップを仕掛ける。格闘攻撃型のジェントルハーツとの相性は高い強力な行動だが、回数が4回しかないのが欠点。
- 右腕 グレドハンマー
なぐる行動 ハンマー
- 左腕 ゴルドハンマー
がむしゃら行動 ハンマー
移動力は遅いものの、強力なパンチで相手を叩き潰す。もっとも、行動開始まで時間がかかるのが欠点。
性能はアタックティラノとやや似てるくらい。
- 脚部 ビッグブーツ
戦車
このパーツもそうだが全体的に装甲が厚く、生半可な攻撃では壊れない。
もっとも、戦車型は格闘型より射撃型の方に向いており、がむしゃら攻撃に必要な推進と機動がかなり低い。
劇中の活躍
メダロット2ではサラミの他、ラストダンジョンでエンカウントするガーディアンが使用してくる。
メダロットRや弐COREにも登場する。
メダロット4では、トラニシ学院にてハクマたいが使用してくるが、同じ場所でエンカウントするトラニシ学生が使用するダルダルダルマンの下位互換な性能である。
長らく登場しなかったが、メダロットSにて期間限定で☆3メダロットとして登場。全パーツがヘヴィパーツとなり、脚部のステータスで攻撃に補正がかかることがほぼなくなったため、行動速度に目を瞑ればの高い装甲と強力な格闘攻撃の両立が可能となった。
頭部のショットクリヤーが単発クリアから妨害クリアとなり、症状が付与されないことから回避できない戦車型メダロットと相性がとても良くなった。
脚部特性も装備しているヘヴィパーツの量に応じて脚部の性能にバフがかかる「ヘヴィアーム」となっている。更に射撃・格闘耐性が高い。
ただし、ヘヴィパーツ持ちのせいで重力系攻撃に弱くなってしまった。