形式番号 | XGF-01 |
---|---|
全高 | 18.0m |
重量 | 49.1t |
武装 |
|
ルブリスの量産タイプ。フォールクヴァングでは二機配備されLF-01およびLF-02と呼称されていた。先述のLF-03のパーメット識別コードから推察すると、最低でも24機生産されたものとみられ、LF-01とLF-02含め4~5機は実機が存在していた。
事実、小説版でも裏付けるように(アニメ版でのニュースで報道された工場のシーンと思わしき)フォールクヴァング外で生産されたものが流通していると記述されている。
データストームの問題をまだ解決できていないようで、パーメットスコア3を発動するとパイロットへの身体的な負担があるらしく、赤い紋様のようなものが浮かび過呼吸を起こしてしまう。
ナディムは視聴していたニュース番組が映っていたTVを消した後この欠点を指摘されている事にぼやいている。
劇中の活躍
襲撃したドミニコス隊を迎撃すべく、ナディム・サマヤがLF-01に乗り出撃しハインドリーを一機撃墜し、遅れてウェンディ・オレントがLF-02で交戦し二機撃墜するが、LF-02はベギルベウのベイオネットでコクピットを貫かれ機能停止。
LF-01はベギルベウとも交戦し左足とガンビットランチャーを失うが、エルノラとエリクトが乗るLF-03を逃がすためにバルカンを乱射しながら現れベギルベウを掴んで押し出すが、こちらもベイオネットで貫かれてしまい、機能停止した。
頭部バルカン砲
LF-03同様に頭部のこめかみ部分に2門装備された機関砲。
ガンビット
背中に装備された大型ランチャー内に収納された無線誘導兵器。パイロットの意思に従って敵機を追跡・吸着後に爆破する。
ビームライフル
LF-03とは異なり、通常のビームライフル。なお、ビームサーベルを搭載しているかは明かされていない。
関連タグ
ガンダム・ルブリス...基になった機体。
謎の組織『フォルドの夜明け』が所持する新型ルブリス。
『PROLOGUE』で破壊された2体の量産試作モデルは爆発四散したわけではなく、LF-02はコクピット以外の目立った損傷は見受けられず、LF-01はそれに加えてガンビットランチャーと左足を失っただけで、機能停止した機体自体は残っていた。その事を考慮すると……。という考察があったが、公式サイトにてヴァナディース事変前から設計されていた、量産試作モデルの発展型ということ、フォルドの夜明けに提供された事が明かされた。