ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

シェイク(変化球)の編集履歴

2023-03-03 03:34:38 バージョン

シェイク(変化球)

しぇいく

小宮山悟が編み出した変化球。現状では使い手は小宮山ただ一人。

概要

元・千葉ロッテマリーンズの投手、小宮山悟が投げる「魔球」と揶揄される変化球。

2005年に初公開され話題を呼んだ。バレンタイン監督から「ナックルをマスターしたらどうか」とアドバイスされ、うまくいかなかった小宮山が「とにかくまずボールを揺らそう」と発想を変え、苦心の末編み出した変化球である。


もともとフォーク自体が「ボールを指で挟んで投げるナックル(日本におけるフォークボールの元祖・杉下茂の証言)」であり、揺れながら落ちる。シェイクは球速を調整し、揺れる変化を前面に押し出したものである。

(タイトル絵の握り方はフォークのものとして紹介されているが、小宮山が公開した握り方そのままなので採用させてもらった。)


勇気と度胸の変化球

いくつかの番組で語られた小宮山の証言をまとめると、

「遊びでフォークを投げている選手は『ボールを指で挟んで投げると揺れる』ことを知っている」

「フォークを持ち球にしている投手は全員シェイクを投げられる可能性がある」

「実戦で打者に対してこの球を投げる度胸があるかどうかが問題」

とのこと。

本家のナックル並にコントロールが難しく、小宮山自身うまく変化しなかったシェイクを痛打されたことが何度もあるため、2006年以降はほとんど使われなくなっていった。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました