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巻島玄蔵の編集履歴

2023-03-10 11:53:51 バージョン

巻島玄蔵

まきしまげんぞう

『強殖装甲ガイバー』の登場人物。

概要

強殖装甲ガイバー』の登場人物。


クロノス日本支部長であり、巻島顎人の養父。


顎人の実父の兄…つまり伯父にあたる人物であるが、後述の人物像から上昇志向が強く、弟とは良好な関係ではなかった模様。


人物像

本編開始以前からクロノスに所属していたらしく、己の地位を支える手駒を得るために弟の経営する会社を陰謀で倒産に追いやり、その結果多額の負債を背負った弟夫婦(顎人の両親)に対して「甥の顎人を養子に差し出す事を条件に負債を立て替える」という卑劣な人身取引を持ちかけ、事実上息子を人質に取られる形で身内に陥れられた弟夫婦は人生転落した末にこの世を去ってしまった(TV版では自宅で首吊り自殺を図っていた他、弟夫婦の使用人であった尾沼与平からは「殺してやりたいほど憎んでいた」と恨まれていた)。


それらの経緯から顎人にとっては両親の仇とも言える悪党であるが、有能な手駒として育てられながらも玄蔵に対しては「クロノスに踊らされた小物」と内心見下していた。ちなみにOVA版では「力こそ全て」と顎人に言い聞かせていた事が言及されている。


作中の行動

序盤でクロノス日本支部を脱走した実験体の男にユニット・ガイバーを盗まれた事で長年築き上げてきた地位が揺らぎ始め、ガイバーⅠとなった深町晶の活躍や幹部であるオズワルド・A・リスカーの戦死などといったイレギュラーな事態でリヒャルト・ギュオーに責任を追及されて失脚へと追い込まれてしまう。


その後、ペナルティとして試作ゾアノイドの実験台にされる形でエンザイムに調整されてしまい、クロノス日本支部長としての地位も人間としての人生も失った事で怒りと憎しみでガイバーⅠに襲いかかり、憎悪の感情で圧倒した末にコントロールメタルを奪い取って実質的に晶を一度殺害。直後に自身もギュオーの思念で肉体を爆散させられて死亡した。


関連タグ

強殖装甲ガイバー クロノス(強殖装甲ガイバー) エンザイム

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