概要
ゲイビデオメーカー「KOカンパニー」が手掛けた作品「職場淫猥白書」シリーズの1つ、『職場淫猥白書 13』に登場する男優。芸名は「松田大」。ネット上では「淫夢ファミリー」の1人として数えられる。
「第二のいなり男」という表記になっているが、これは『職場淫猥白書 6』で登場した古谷裕太氏を「いなり男」、『職場淫猥白書 18』で登場した中尾義政氏を「第三のいなり男」と呼んで区別できるようにしたため。シチュエーションが違うとはいえ、なぜ同じようなネタが1つのシリーズに入っているんだか・・・
ほんへ(本編)での活躍
関西クレーマー(以下「カーリー」と表記)が注文した出前を届ける寿司配達員として登場。配達途中で腹が減ってしまい、注文品を目にした彼は(美味そうに)稲荷寿司をうっかり食べてしまった。
「いなりが入ってないやん!」
よりにもよってカーリーの好物は稲荷寿司。カーリーはクレームを入れるべく店に電話をしようとしたが、自分で撒いた種であるにもかかわらず「クビになっちゃうから」と松田は抵抗。そこでカーリーは「一緒に稲荷寿司を作るのなら黙っておいてあげる」という提案を吹っ掛けたが、これは彼の罠。松田は催眠ガスを浴びせられて昏睡状態になり、そして犯される羽目になった。
メイキング映像の発掘
2021年6月にメイキング映像が発掘された。映像によると好きなネタはトロ、嫌いなネタは稲荷寿司とのこと。何故嫌いな稲荷寿司を食べたのか……
また、階段を上って振り向く姿が最近公開された映画の主人公に似ていることから風評被害を招いている。
セリフ(淫夢語録)
「ふぅー腹へったなー」
「ひとつくらい…食べてもバレへんか」
「毎度ー寿司屋でーす」
「はい、まだ淫ら(見習い)なんです」
「ジラーチ(18)っす」
「お?どうしました?」
「僕がさっき食べちゃいました」
余談
このビデオのように飲食店の店員が出前の商品をつまみ食いした場合、業務上の地位を悪用してお店の所有物を奪うという行為になることから、刑法253条により、業務上横領罪に相当し、「10年以下の懲役」に科せられるため、絶対に真似してはいけない(戒め)
関連イラスト
