概要
「本当は怖い」シリーズの1つ。
世界中の子供たちに大人気の作品、『ポケットモンスター』(ポケモン)には、実はホラー&黒いゲーフリ要素にまみれた「恐怖の世界観」(ストーリーイベントや小ネタ、一部キャラのバックボーン、一部ポケモンの図鑑説明、等)が多数存在する…。
本記事ではそんな『ポケットモンスター』の実は怖い部分などをゲーム本編を中心に解説。
他にはグロやおピンク、公式が病気要素等も
…ぶっちゃけてしまうと、ほぼ全般が公式の悪ふざけ、悪い遊び心によるものである。
近年においてが特に。(大体4世代以降から)
開発会社のゲームフリークはもともと同人サークルだということもあってか、ネット文化やオタクネタを取り入れることに躊躇しない一面も見られる。そのため人によってはニヤリとさせられる一方で、一部のネタを不快に思う可能性もあるかもしれないので注意。
(気分を害したくない人は、このページも本当にブラウザバック推奨)
一例(一部ネタバレ注意)
※記載するのは全て本編作品のみで、派生作品や外伝作品は割愛する。
BDSP以外は全てゲームフリーク作。
※単にユーザーが過剰に反応して書いたものや、極めて個人的な好き嫌いが書かれている項目もある可能性があるため注意。
全世代共通
第1世代
ピカチュウ | 解説(怖いと言われる理由) |
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スロットの絵柄 | 運営母体が明らかにバレバレ |
第2世代
第3世代
第4世代
ハートゴールド・ソウルシルバー | 解説(怖いと言われる理由) |
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「マリルのにおい かいだら ぞうきんみたいな においがしたの! ちょっとショックねー。」 | この発言のせいでマリルがネタにされることが多くなってしまった。 |
「あんた、SとMどっち?」 | あくまでポケスロン用のジャージのサイズを聞いているのだが、一瞬ドキッとしたプレイヤーもいたらしい。 |
ラジオ塔脱衣事件 | ラジオ塔に潜入するために変装した主人公に対し、事情を把握していないライバルが怒って服を脱がせたシーン。ライバルに悪意はないだろうが、行為だけ見れば奇行に見える。 |
47番道路のラブラブカップルのヤマとウミの使用ポケモン(イワーク、パルシェン) | イワークもパルシェンも物理耐久力に優れたポケモンとして知られるが、その組み合わせがアレを連想させるとの声も… |
サファリゾーンのカスタマイズの仕組み | サファリゾーン内のエリアをパソコンで気軽にカスタマイズ出来て便利…と思いきや完全な人力(入口横で愚痴る作業員がいる)。 |
ライバルや一部の女性ジムリーダー(エリカ、ミカン)から色物扱いされるイブキ | 服装の奇抜さについては作中でも定評がある様子(イブキ本人は全く気にしていない)。 |
無人発電所が有人になった関係でその付近の屋外で仁王立ちするサンダー | 発電所職員とサンダーのパワーバランスを感じさせる複雑な設定になっている。 |
第5世代
ブラック・ホワイト | 解説(怖いと言われる理由) |
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ゲノセクト | 覚える技レベルなどから、アメリカ同時多発テロが裏モチーフのキャラである可能性が高い |
事あるごとに娘を自宅に連れ戻そうとする過保護な父親 | 一見すると親バカだが、冷静に考えるとどっちもどっちとも言える。 |
夢の跡地でムンナを暴行するプラズマ団員 | ポケモンへの直接的な暴力が描写される珍しいシーン |
やめたげてよぉ! | その暴行する団員にベルが叫んだ。 |
ヤグルマの森でプラズマ団の後を追う主人公を足止めするNPC | 左記事情を知らないとはいえ、NPCの視界に入った主人公に勝負を仕掛ける鬱陶しさ |
男主人公に対して黒服が「ちょっと 調べさせてもらうぞナデナデ……ナデナデ……ここもナデナデ…どうやら あやしい モノは持っていないようだな よし!通っていいぞ」 | やや表現が生々しい |
ナツミショック | やまおとこのナツミを巡るエピソード。描写が濃厚であり、面食らったプレイヤーが多い…と言うかBW観覧車イベントは全体的にカオスである。 |
Nの部屋 | Nが過ごした城の自室。本人からは語られないが生い立ちが普通ではなかったことを推察させるような描写がある。 |
「ビキニの わたしが どこに モンスターボールを しまうのか? フフフ…… おんなの ひみつよ」 | 海パンやろうについても同様の疑問がある。 |
バトルサブウェイのトレーナー達の病的とも言えるセリフ | バトル施設では大量のトレーナーが登場し、その分セリフも多数必要なため中には不自然なセリフも存在する。 |
第6世代
XY | 解説(怖いと言われる理由) |
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股間を撫でると喜ぶゴーリキー(ポケリフレ) | 股間を撫でると気持ちいいらしい。 |
あなたは違う… | 予想だにしないタイミングで始まるホラーイベントであり、びっくりした人が多い。 |
ミアレタクシー | 無賃乗車が可能な上運転手から金品を強奪することが可能 |
「知り合いに 観覧車好き やまおとこが いるんだが……恋が成就したらしい……」 | ナツミショックを参照 |
「ここは あれだよ ナイショの 村 ポケモンの村 だよ 悪い 連中に ひどい めに あわされたり 心無い トレーナーから 逃げだした ポケモンの 集まり だよ」 | ポケモンが集まった背景の過酷さに対し、ポケモンの村ののどかで呑気なBGMが絶妙である。 |
オメガルビー・アルファサファイア | 解説(怖いと言われる理由) |
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114番道路の石屋 | かたいいしを高額で販売する一方で貴重アイテムメガストーンは格安で売ってくれる。石屋なのに石の価値を理解していないところが悲壮である。 |
「ハァハァ…… なかなか あじわいぶかい ビンタ だったよ……」 | 天気研究所の職員がドM |
女湯に潜んでいるとあるポケモン | メスならまだしもオスの場合は… |
恋人にプロポーズをしたら返事の代わりにさきおくりのわざマシンを渡されたNPC。しかも本人は意味を解かっていない | プロポーズの返事の内容は即ち… |
シーキンセツ | 詳細は個別記事を参照。全体的に暗くてブラックなネタが満載。 |
四天王フヨウ戦前に現れるNPC | 人によっては見逃してしまうようなものだが、本来現れない状況でNPCが一瞬現れるびっくりネタ。 |
バトル開始時のヒガナのポーズ | 動きが不自然に大きいためインパクトが強く、狂気すら感じる。 |
キンセツチャンポンが人気すぎてある肩書きの人たちばかりに独占されている。 | 個別記事を参照 |
ED後のミツルの豹変 | 登場当初の気弱な少年からたくましく成長したものの、どちらかといえば現実世界の熱心なポケモンプレイヤーのような言動をするようになり、メタ要素としてネタにされている。 |
第7世代
ウルトラサン・ウルトラムーン | 解説(怖いと言われる理由) |
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発売前の宣伝PV | 「ここは君の知るアローラではない」など、実際のゲーム内容とは明らかに異なるようなキャッチコピー |
ハウオリシティショッピングエリアの店内で堂々と暴れるキテルグマ | 軽く抱き付いたつもりが骨を粉砕したと言うデータがある |
豹変するアセロラ | ゴーストタイプのポケモンに憑依されたような描写は初代のアレを連想させる。 |
負けた腹いせにリーリエを人質にするゲーチス | BW同様に往生際の悪い性格を現わしている。 |
ウルトラビルディング | ある繁華街のもう一つの姿ではないかと噂される。 |
四天王が島クイーン1人だけ | アローラでは4つの島の島キングと島クイーンを四天王にするつもりだったらしいが4人中3人がそれとはほぼ全く無縁の人物が採用されているという、かなりおかしな状況に(物語的にも) |
第8世代
ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール | 解説(怖いと言われる理由) |
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「モーモーミルクをごっくんして下さい」と言うNPC | 【ごっくん】という単語自体が実は隠語。しかもモーモーミルクである為もう完全OUT |
四天王戦で詰み戦法をするフワライド | 強化版でもバトルタワーでも無いような場でその戦法を披露するか… |
LEGENDSアルセウス | 解説(怖いと言われる理由) |
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人を襲うポケモン | ポケモンは怖い生き物です!を参照。 |
報われない主人公 | 異変の元凶として村を追い出される、ポケモンを集め終えても元の時代に帰れないなど主人公サイドが報われないシナリオがポケモンシリーズとしては珍しく、シリアスな展開が話題になった。 |
難易度 | ポケモンという子供向けコンテンツとは裏腹に難易度が高いと言う声が非常に多い(操作等の仕様も含め) |
第9世代
碧の仮面・藍の円盤 | 解説(怖いと言われる理由) |
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嘘の歴史のせいで崇拝されたともっこ達と迫害されたオーガポン | 実は崇拝していたはずのともっこは強欲な盗賊ポケモンで、オーガポンは村人と仲良くしたかっただけで何も悪いことをしていない無実のポケモンである。 |
鬼と仮面の関係 | 鬼は疫病の別名、仮面は英語でマスク |
自分の知的好奇心を優先した結果、生徒を蔑ろにしたブライア | 一教師としてあるまじき行為である |
キビキビパニック(番外編) | キビキビダンス。 |
関連イラスト
関連項目
ポケモン ポケットモンスター 本当は怖い
都市伝説 黒いゲーフリ ポケモンシリーズの都市伝説一覧
LEGENDSアルセウス ポケモンは怖い生き物です!
ポケモン黒化・ポケモンホラー化:ポケモンの二次創作用タグで、本タグと似て非なるもの。