概要
「本当は怖い」シリーズの1つ。
世界中の子供たちに大人気の作品、『ポケットモンスター』(ポケモン)には、実はホラー&黒いゲーフリ要素にまみれた「恐怖の世界観」(ストーリーイベントや小ネタ、一部キャラのバックボーン、一部ポケモンの図鑑説明、等)が多数存在する…。
本記事ではそんな『ポケットモンスター』の実は怖い部分などをゲーム本編を中心に解説。
他にはグロやおピンク、公式が病気要素等も…ぶっちゃけてしまうと、ほぼ全般が公式の悪ふざけ、悪い遊び心によるものである。
近年においてが特に。(大体4世代以降から)
開発会社のゲームフリークはもともと同人サークルだということもあってか、ネット文化やオタクネタを取り入れることに躊躇しない一面も見られる。そのため人によってはニヤリとさせられる一方で、一部のネタを不快に思う可能性もあるかもしれないので注意。
(気分を害したくない人は、このページも本当にブラウザバック推奨)
一例(一部ネタバレ注意)
※記載するのは全て本編作品のみで、派生作品や外伝作品は割愛する。
BDSP以外は全てゲームフリーク作。
※単にユーザーが過剰に反応して書いたものや、極めて個人的な好き嫌いが書かれている項目もある可能性があるため注意。
全世代共通
共通項 | 解説(怖いと言われる理由) |
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きんのたま及びきんのたまおじさん | 高価でありがたいアイテムだが明らかに狙っている名前である |
タマタマとシガロコの色違い | きんのたまを連想させる。 |
一部のポケモン図鑑の解説文 | 特にこれとか。 |
一部の女性キャラクター | フウロなど子供向け作品としては露出の多い人物や、カガリなど明らかに狙っているのような発言をする人物も。 |
第1世代
赤・緑・青・ピカチュウ(リメイクFRLGと共通) | 解説(怖いと言われる理由) |
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ハナダシティの北にあたる24番道路にある橋の名称がゴールデンボールブリッジ | きんのたまを連想させる。 |
シオンタウンおよびポケモンタワー | ロケット団に殺されたポケモンのゆうれいおよび不気味なBGM |
タマムシジムの中を覗き見るおじいさん | 行動のみならず発言も不気味でありインパクトが強い。 |
しねしねこうせん(というかカツラのクイズそのもの) | 非常に物騒なワードでありネタにされやすい。 |
インドぞう | 初期の頃はよく比較データとして出ていた。 |
第2世代
金・銀・クリスタル(リメイクHGSSと共通) | 解説(怖いと言われる理由) |
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ポケモン御三家を盗難するライバル | 明らかに窃盗罪 |
ヤドンのしっぽ | ポケモンシリーズの中でも非常に残虐な描写である。 |
チョウジタウンで立ち往生しいかりまんじゅうを延々と買わせ続けるNPC | ストーリー進行上かなり強引に追加された妨害キャラ |
赤いギャラドス | 個別記事を参照 |
屋内で平然と人間にはかいこうせんをお見舞いするワタル | ポケモンはルール上人間へ攻撃できないようになっているが、ワタルがその掟を破ったかのように見える描写がある。 |
火山噴火に巻き込まれたグレンタウン | こちらはHGSSでもそのまま |
第3世代
ルビー・サファイア・エメラルド | 解説(怖いと言われる理由) |
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ヒワマキシティにて主人公のニオイを嗅いでくる男 | 同性もやや危ないが、異性だと余計に… |
レジトリオが1レベで“だいばくはつ”を覚えており、89レベという中途半端なレベルで“はかいこうせん”を覚えるようになった | 8月9日が長崎への原爆投下日を連想する為か、このせいでレジ系が戦争モチーフのポケモンという非常に怖い都市伝説が流行。初登場時の3世代までは、古墳モチーフのポケモン説が有力だとされている。 |
不協和音すぎるひでりのBGM | 解決しない限り、どこの街に飛んでもBGMが変わらない |
バトルフロンティアの波止場で悲しそうに佇む男性 | バトルタワーの元オーナーと思われる |
第4世代
ダイヤモンド・パール・プラチナ(リメイク版BDSPと共通) | 解説(怖いと言われる理由) |
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もりのようかん内のキッチンらしき場所で見つかるどくけし※プラチナではあまいミツに変わっている | 毒殺事件を示唆 |
民家でやっているテレビ番組 | 某占い師を彷彿させる人物が出てきたり… |
ロストタワーにいるスキンヘッズの過去 | ギンガ団にポケモンを殺されたことが語られる。 |
トバリシティのジムリーダー、スモモの懐事情 | そのジムリーダーの父親がゲームコーナーに入り浸っている。 |
そして、そのジムの近くにいるスキンヘッズからさしおさえの技マシンが貰える(BDSPではわるだくみに変わっている)。 | ※お察しください。 |
リッシ湖爆破及びそれに巻き込まれたコイキング | 水がなくなったところにコイキングが打ち上げられ悲惨な状況になっている。 |
213ばんどうろのリゾートホテルでラブラブカップルが泊まっていた部屋で見つかるげんきのかたまり | 滋養強壮の役割があると推察される。 |
ハートゴールド・ソウルシルバー | 解説(怖いと言われる理由) |
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「マリルのにおい かいだら ぞうきんみたいな においがしたの! ちょっとショックねー。」 | この発言のせいでマリルがネタにされることが多くなってしまった。 |
「あんた、SとMどっち?」 | あくまでポケスロン用のジャージのサイズを聞いているのだが、一瞬ドキッとしたプレイヤーもいたらしい。 |
ラジオ塔脱衣事件 | ラジオ塔に潜入するために変装した主人公に対し、事情を把握していないライバルが怒って服を脱がせたシーン。ライバルに悪意はないだろうが、行為だけ見れば奇行に見える。 |
47番道路のラブラブカップルのヤマとウミの使用ポケモン(イワーク、パルシェン) | イワークもパルシェンも物理耐久力に優れたポケモンとして知られるが、その組み合わせがアレを連想させるとの声も… |
サファリゾーンのカスタマイズの仕組み | サファリゾーン内のエリアをパソコンで気軽にカスタマイズ出来て便利…と思いきや完全な人力(入口横で愚痴る作業員がいる)。 |
ライバルや一部の女性ジムリーダー(エリカ、ミカン)から色物扱いされるイブキ | 服装の奇抜さについては作中でも定評がある様子(イブキ本人は全く気にしていない)。 |
無人発電所が有人になった関係でその付近の屋外で仁王立ちするサンダー | 発電所職員とサンダーのパワーバランスを感じさせる複雑な設定になっている。 |
第5世代
ブラック・ホワイト | 解説(怖いと言われる理由) |
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ゲノセクト | 覚える技レベルなどから、アメリカ同時多発テロが裏モチーフである可能性が高い |
事あるごとに娘を自宅に連れ戻そうとする過保護な父親 | 一見すると親バカだが、冷静に考えるとどっちもどっちとも言える。 |
夢の跡地でムンナを暴行するプラズマ団員 | ポケモンへの直接的な暴力が描写される珍しいシーン |
やめたげてよぉ! | その暴行する団員にベルが叫んだ |
男主人公に対して黒服が「ちょっと 調べさせてもらうぞナデナデ……ナデナデ……ここもナデナデ…どうやら あやしい モノは持っていないようだな よし!通っていいぞ」 | やや表現が生々しい |
ナツミショック | やまおとこのナツミを巡るエピソード。描写が濃厚であり、面食らったプレイヤーが多い…と言うかBW観覧車イベントは全体的にカオスである。 |
Nの部屋 | Nが過ごした城の自室。本人からは語られないが生い立ちが普通ではなかったことを推察させるような描写がある。 |
「ビキニの わたしが どこに モンスターボールを しまうのか? フフフ…… おんなの ひみつよ」 | 海パンやろうについても同様の疑問がある。 |
バトルサブウェイのトレーナー達の病的とも言えるセリフ | バトル施設では大量のトレーナーが登場し、その分セリフも多数必要なため中には不自然なセリフも存在する。 |
ブラック2・ホワイト2 | 解説(怖いと言われる理由) |
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ポケウッドのカルトエンド | 「悪堕ち」「ギャグ」「鬱エンド」などカオスな結末となっている。 |
ほいくしのエナツ | ドット絵の外見は女性だが実際は男性であるというかなり珍しい事例。会話も会話で職業選択の性差別問題に踏み込んでいる。 |
ほいくしのマイコ | 手持ちがタマタマとミルタンク。何かの暗示だろうか。 |
セイガイハシティのコジョフーの飼い主 | モンスターペアレントだと思わせる描写がある。 |
ストレンジャーハウス | 場所を移動する度に何故か家具も移動している。 |
ハネムーンの鐘 | 人によってはミッションを引き受けたことを後悔するような内容になっている。 |
廃人ロード付近にある保育園 | 「ウルガモスをよく見かける」等のコメントをするNPCがおり、孵化作業がネタにされている。 |
第6世代
XY | 解説(怖いと言われる理由) |
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股間を撫でると喜ぶゴーリキー(ポケリフレ) | 股間を撫でると気持ちいいらしい。 |
あなたは違う… | 予想だにしないタイミングで始まるホラーイベントであり、びっくりした人が多い。 |
ミアレタクシー | 無賃乗車が可能な上運転手から金品を強奪することが可能 |
「知り合いに 観覧車好き やまおとこが いるんだが……恋が成就したらしい……」 | ナツミショックを参照 |
四天王の中に裏切り者 | フレア団の最高幹部ではないかと噂されるが…? |
オメガルビー・アルファサファイア | 解説(怖いと言われる理由) |
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114番道路の石屋 | かたいいしを高額で販売する一方で貴重アイテムメガストーンは格安で売ってくれる。石屋なのに石の価値を理解していないところが悲壮である。 |
「ハァハァ…… なかなか あじわいぶかい ビンタ だったよ……」 | 天気研究所の職員がドM |
女湯に潜んでいるとあるポケモン | メスならまだしもオスの場合は… |
恋人にプロポーズをしたら返事の代わりにさきおくりのわざマシンを渡されたNPC。しかも本人は意味を解かっていない | プロポーズの返事の内容は即ち… |
シーキンセツ | 詳細は個別記事を参照。全体的に暗くてブラックなネタが満載。 |
バトル開始時のヒガナのポーズ | 動きが不自然に大きいためインパクトが強く、狂気すら感じる。 |
エピソードデルタ全体 | 個別記事を参照 |
カオスな展開が多いキンセツマンション | とにかく個性的過ぎる住民達 |
キンセツチャンポンが人気すぎてある肩書きの人たちばかりに独占されている。 | 個別記事を参照 |
第7世代
サン・ムーン | 解説(怖いと言われる理由) |
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ポケモン図鑑の解説文 | ブイズをはじめ食う食われるの話や、メガシンカしたポケモンの狂気を感じる説明が多い。 |
ハウオリシティショッピングエリアの清掃員 | 主人公に言いがかりをつけて仕事を手伝わせる。 |
ベトベター | う◯こを食べる。 |
なげつけるのわざマシンをくれるNPCとカイリキーの過去 | ライドポケモンの交通問題が語られる。 |
カプ・ブルルの怒りに触れて破壊されたスーパー・メガやす | その後、ゴーストポケモンの溜り場と化す |
英語版のミミッキュのセリフ | 「Me…me curse…you…」とセリフがカオス |
ウツロイドに寄生されたルザミーネの性格 | 毒親 |
国際警察のリラに対する扱い | ウルトラビーストを誘き寄せる囮として利用された。 |
バトルツリーでのモブトレーナーの名前やカオスなセリフ | 下ネタ等のブラックジョークが多い。 |
バックパッカーのカズコ | かつて顔の整形をしながら逃亡生活をしていた女性犯罪者がいた。 |
ウルトラサン・ウルトラムーン | 解説(怖いと言われる理由) |
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ハウオリシティショッピングエリアの店内で堂々と暴れるキテルグマ | 軽く抱き付いたつもりが骨を粉砕したと言うデータがある |
豹変するアセロラ | ゴーストタイプのポケモンに憑依されたような描写は初代のアレを連想させる。 |
負けた腹いせにリーリエを人質にするゲーチス | BW同様に往生際の悪い性格を現わしている。 |
ウルトラビルディング | ある繁華街のもう一つの姿ではないかと噂される。 |
ソード・シールド | 解説(怖いと言われる理由) |
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カセキメラ | 明らかに非合法な上、組み合わせによっては断面が見える |
タイプ:ヌルの図鑑説明 | 一応噂という体になっている |
カレー図鑑の辛口コメント | そのレパートリーが150種類以上もある |
生きる厳しさを垣間見るカレーの具材 | 食用ポケモンも参照 |
ジムチャレンジャーへの度重なるエール団の妨害行為 | 動機は同情できるものだったが、主人公含むジムチャレンジャーに対しての行為が悪質だった。 |
ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール | 解説(怖いと言われる理由) |
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「モーモーミルクをごっくんして下さい」と言うNPC | 【ごっくん】という単語自体が実は隠語。しかもモーモーミルクである為もう完全OUT |
LEGENDSアルセウス | 解説(怖いと言われる理由) |
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人を襲うポケモン | ポケモンは怖い生き物です!を参照。 |
報われない主人公 | 異変の元凶として村を追い出される、ポケモンを集め終えても元の時代に帰れないなど主人公サイドが報われないシナリオがポケモンシリーズとしては珍しく、シリアスな展開が話題になった。 |
第9世代
スカーレット・バイオレット | 解説(怖いと言われる理由) |
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デカヌチャンとアーマーガアの関係 | 巨大なハンマーでアーマーガアを襲撃する。この類のものはいくらでもある |
野生ポケモンとの戦闘で勝利した後に貰える落とし物が一部生々しい | 体の一部を欠損したのではないかと思わせるものもある。 |
ペパーの悲しい過去 | 相棒のマフィティフの大怪我のきっかけと親の真実 |
サラリーマン兼チャンプルタウンのジムリーダー、アオキのムクホークがからげんきを繰り出す際のセリフが「社会人 お得意の技! 出しても よろしいでしょうか?」と意味深 | 社畜精神を感じさせる描写が多い |
そして、そのアオキの3つ目の顔 | 上司の愚痴を吐く事も |
ブロロロームを改造して主人公のポケモンと戦うスター団 | ポケモンの改造は非常に珍しい例である。 |
スター団の結成の真実、及びアカデミーの過去 | いじめ問題について取り上げている。この問題がきっかけでメロコとボウジロウが生き別れていた過去が判明した。 |
碧の仮面・藍の円盤 | 解説(怖いと言われる理由) |
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嘘の歴史のせいで崇拝されたともっこ達と迫害されたオーガポン | 実は崇拝していたはずのともっこは強欲な盗賊ポケモンで、オーガポンは村人と仲良くしたかっただけで何も悪いことをしていない無実のポケモンである。 |
鬼と仮面の関係 | 鬼は疫病の別名、仮面は英語でマスク |
自分の知的好奇心を優先した結果、生徒を蔑ろにしたブライア | 一教師としてあるまじき行為である |
闇堕ちスグリ | 個別記事を参照 |
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