データ
初出 | 第二世代 |
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効果 | 第二世代:HPを20回復。 |
ハートゴールド・ソウルシルバー:たいせつなものとなっており、カントー地方のちかつうろにいる男性に渡すと、わざマシン64(だいばくはつ)が貰える。 | |
第五世代:HPを20回復。こだいのしろの前の石像にお供えすると、隠れ特性を持ったヒヒダルマと戦闘可能。 | |
第七世代以降:ポケモン1匹の状態異常を全て直す。 | |
英語名 | Rage Candy Bar |
概要
名前は同タウンの北側にある名所いかりの湖に因んでおり、お土産品として有名。
シバやナナカマド博士の好物でもあり、特にナナカマド博士はトバリデパート地下の物産店にまで買い出しに来ている(そしていつも売り切れている)。固定ファンが多い人気商品なのかもしれない。
初登場した「金・銀」では道を塞ぐ行商と思われるオヤジに何度も押し売りされるどうぐで、キズぐすりと全く同じ効果と値段の代物に過ぎなかった。
その後「ルビー・サファイア」でなんでもなおしと同じ効果を持った「フエンせんべい」が登場すると、以降のシリーズではこうした「ご当地銘菓」とも呼べる回復アイテムの登場が半ば恒例になっていく。
その中でもいかりまんじゅうは不思議な存在感を放つ。
上述のデータ欄のように「たいせつなもの」に仕様変更されたり、お供え物としての価値を得たりと、紆余曲折を経た末に「サン・ムーン」でようやく他のご当地銘菓と同じ状態異常回復効果を与えられた。
なお英語版では、欧米地域における饅頭のなじみが比較的薄いからなのか「Rage Candy Bar』(怒りのキャンディーバー」という名前となっている。
関連項目
ポケモンご当地銘菓