「オオウ・・・ムシムシとしてて、まるでサウナだな少年!」
概要
ホモネタ注意
説明しよう。
ナツミショックとは、ポケットモンスターブラック・ホワイトの街、ライモンシティにある話題のイベント、BW観覧車イベントにおけるある事件のことだ。
「観覧車、の ら な い か」
事件内容
通常この観覧車イベントは、季節が変わることで乗車する相手トレーナーが変わるシステムになっている。
特に主人公の性別によって、相手トレーナーも異なるという。
男主人公を遊んでいる場合は、まるでハーレム気分に女性トレーナーと観覧車に乗ることができるが………
夏になると………
なぜか………
やまおとこ(名前:ナツミ)が現れた!!!!
しかもなぜだ…バトルに勝つのならまだしも………一緒に観覧車にのる羽目に………
しかも何だ………この密室の中で………大量の汗を流した状態で
『恋人とかいないのか?』とかほざきやがって……!!!
そんなことがあってから、以降夏の間は誰も観覧車には近付かなかったという………。
また、イベントの後に即座にDSの時計を1ヶ月戻すプレイヤーが続出したとか。まぁ、仕方ないといえば仕方ないか………。
さらにこれを経験したお子様トレーナー達もポケモンショック並みな精神ダメージを受けたに違いない…。
そもそもゲームフリークはなぜ、ミニスカートのミハルちゃんのような女性キャラではなく、
やまおとこを選んだのか………それも正に、公式が病気以外何もいえまい………。
どうしてもやまおとこでなくてはならないとしても、同乗者を「大学の山岳部に所属する青年」にするみたいなトラウマを減らせる手段はあったはずだが……。
バッグパッカーみたいなトレーナーもいる事だし…。
…と思っている人は甘い!!
他の地方にいるやまおとこも、多かれ少なかれこんなのが他に複数いる。
こんなんばっかかよorz
2011年3月6日にBW北米版が発売されたが、
この手の問題に非常にデリケートなリアルイッシュ地方では、無難な台詞に差し替えられている。
しかし、逆に女主人公でプレイすると、なぜか
(選んだ主人公との性別が一致していれば)相手は萌えるエリートトレーナーのナツキと一緒に………
なにこの落差は…?
ついでに女主人公の同性ポジションは気さくな女友達といった感じのウエートレスのアキラさん…………
本当になにこの落差は…?
まぁ、あれだ…男主人公をプレイしているトレーナーの諸君に告ぐ………。
夏は危険だ!! 夏の間は観覧車には近づくなよ!!
なお、発売してからすぐに始めたプレイヤーは丁度10月1日に季節が変わるため、
10月1日の悲劇と呼ばれることも。これを悲劇と呼ばずになんという。
……しかしながら「だがそれが良い」と真顔で言ってのける兵(という名のゲイ)もいることを頭の片隅にしまってもらいたい。
ショックを受けて立ち直れないプレイヤーは秋に出会えるチアキさんに慰めてもらおう。
なお、ナツミの所持ポケモンのガントルはでかいきんのたまを持ち物として実は装備している。………あまり深く考えるのはよそう。
BW2でも奴は現れた…
「やまおとこはもうまっぴらだ!!だから、BW2では女の子でする!!」と思ったプレイヤーもいるかもしれない。だがBW2では何故か、秋に女主人公で観覧車に行くとナツミと会うことができる。ま た お 前 か。
この「前作のシチュエーションを避けようとしたプレイヤーを狙いすました条件」に引っかかり、阿鼻叫喚となった人は多かった。
そこでは『2年前の夏が忘れられない』という話を聞く事ができる。下はその一部を抜粋した。
初回
「ふん 小娘よ ボクはキミみたいなタイプは興味ゼロだが仕方がない」
バトル後
「クッ…… ダメだ…… ポケモン勝負をするたびに
あの夏の 残像が ボクの 胸ぐらを かきむしり 切り裂く……
心の 苦しみは だれかに 告白することで 和らぐらしいからな
辛い辛い ラブの メモリーズ…… 他の だれかに きかれたくない……」
観覧車内の会話
「あれは 2年前…… 夏の……
……を 感じたんだ ……だったんだ 好きだよ って…… ウソだったんだ!
……じゃ なかったんだ! グズッ…… グズッ……
そうだ…… あんなに アイツも…… ……はずなのに」
「あの夏を 思い出すだけで 涙が 抑えられないんだ……
……ボクに 大きな穴を 開けて 消えて いった……
裏切られたも 同然…… なのに ボクは 心の中で 割りきれて いない……
小娘よ すまん…… 少し ひとりに してくれ……」
2回目以降
「どうだ? 元気で やっているか? 正直 ボクは まだまだ さ……
ハートは 今も レスキュー隊を 待ち望んで 震えているよ……」
バトル後
「ダメだ! ダメだ ダメだ ダメだッ!! まるで 集中できない!
なぜ こうも 空しいんだ…… なんで 思い出して しまうんだ……
どうして…… あの夏を 忘れられない……
なぜ! なぜ あの日差しを 忘れることが できないんだッ!
もう少しだけ 待ってくれ……
ボクは 今 砕け散った ハートの ピースを 拾い集めている……
なあ…… ○○(女主人公名)よ……
恋とは 別れとは 辛いな……
……だがな ボクは思うのだ
たとえ 先に なにが 待っていようと 心を 寄せる 相手には
胸の思いを 告げるべきだと……
別れに おびえ 心 告げることを あきらめれば 傷つくことはない……
だが あきらめの 地平線には 永遠の 孤独しか 待っていない……」
「話を 聞いてくれて ありがとう
女だが ○○は ソウルで つながる ボクの マブダチだな……」
秋はみんな失恋する季節なのだろうか。ナツミは少し大人になったようだ。
しかし……トウヤ君、逃げてー!!この人本物だー!!
「女だが」の意味が単純に異性の年下に涙を見せて語り合うのが男性として許せなかったというのもあるかもしれないが、前作で地獄を見た人にとってはそうとは捉えられないことだろう。
ある意味「第二次ナツミショック」なる衝動を引き起こしてしまったといえる。
……ちなみに男の子を選んだ場合にも抜かりなくトラップをセットしてあるのがゲーフリクオリティである。
そしてXY
世代が変わり、舞台がカロス地方に移っても、ナツミショックの悪夢からは逃れられない。
流石に本人は登場しないが、シャラシティにいる男性からこんな話が聞ける。
「知り合いに 観覧車好き
やまおとこが いるんだが・・・・・・
恋が 成就したらしい・・・・・・」
しかし名前は出ていないためやまおとこのナツミでない可能性もある。
むしろ同一人物でないほうが良いのか(トウヤの尻的に)、このような趣味趣向の他の地方のやまおとこが出しゃばってきたことを恐れるべきなのか…。
余談
ちなみにイラストでは同様のジャンルに属するくそみそテクニックネタと絡めたものが見受けられるが、ナツミはどちらかと言えばコッチの人の作風の方が色々と近いと思われる。
と、いうか本場はこの人の作風こそがセオリーである。ただし、一般的にはあまりオススメできない「閲覧注意な作風」が大半なので注意が必要である。
時は流れて10年後の6月にポケモンの新たなグッズとして各地方の物産展をテーマにしたものが発売された、例えば「カントー地方のポケモンのふえ」、「ジョウト地方のいかりまんじゅう」、「ホウエン地方のフエンせんべい」、「シンオウ地方のもりのようかん」など各地方の有名物がグッズ化され発売された、それでイッシュ地方からは何が商品化されたのかというと…「ライモンシティの観覧車」それだけならわからなくもないがなぜか「やまおとこ付き」…
既にナツミショックも忘れ去られトラウマの傷が癒えていたであろうナツミショックの犠牲者達はこのグッズ販売によってトラウマを掘り返されてしまったのだ。
関連イラスト
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(ナツミ) やまおとこのナツミ やまおとこ やらないか ぜぶらいか 公式が病気
真夏の夜の淫夢 ある意味正しい