概要
ポケモン第二世代から登場。英語名はHard Stone。
ポケモンに持たせるといわタイプ技の威力を1.1倍にするという効果を持っている。
またこの道具を投げつけた場合、威力100の悪技として扱われる。
他の特定タイプ技の威力アップ系アイテムと比べて入手する機会が非常に多いのが特徴。
BW2のジョインアベニューの古道具屋やORASの石屋(後述)で実質外れアイテム扱いされているため、あまり縁起が良くない印象も持たれがちである。
思った通り、やっぱり買い取り価格が安いこと。
がんせきプレートよりなげつけるの威力が高い。そのため、どろぼう→なげつけるなどを警戒するならプレートを持たせた方が良い。ほぼ自己満足の域だが。
入手方法は、一部のいわタイプのポケモンが持っている事もある。販売されている地方では一般的価格は3000円(LP)。買い取り価格は50円→(第8世代)750円。
アイテムマニアからは500円。
ガラル地方の外れの鎧の孤島にあるウッウロボでは素材タイプがいわで、7ポイント。
ポケモンSVではデリバードポーチ(カラフシティ店)にて3000円(LP)で販売され、フレンドリィショップでの買い取り価格は750円。
石屋
ORASではグラードン/カイオーガイベント終了後に114番道路(場所はそらをとぶで着地したすぐ右下)に石屋を名乗る老人(NPC)が立ち尽くしている。話によると「近くの河原で3年かけて自ら採取した貴重な名石を集めてきた」んだとか。ラインナップは以下の通り。
銘「孤独」(45000円)
銘「無情」(80000円)
銘「涙」(150000円)
リンクをクリックしてもらえれば分かる通り、1500円の石は冒険の最初に選ばなかった御三家のメガストーンで、値段が張る石の正体は全てかたいいしなのである。
つい大金払って手に入れたのがかたいいしとかぼったくりだ!と怒りたくなるところだが、逆にXYでは100万円、安くなっても1万円はしたメガストーンを1500円という破格で売っている辺り、この老人は「石の価値が判別できていない」と考えるのが正しいだろう。
主人公がメガストーンのコマンドを選択した場合「初心者にはこれでいいのかもしれません」と素っ気ない反応をするあたり本当に価値が分かっていないのだろう。それどころかメガストーンの存在すら知らない可能性もある。石屋の癖に…
主人公からわずか3000円でメガストーンだけを抜き取られ、3年かけて掘り出したかたいいしだけを懐に「孤独」に立ちすくむ石屋…端から見ればああ「無情」、実に「涙」を誘う。
買い取りしてもらうとフレンドリィショップでは50円って…?
関連タグ
とけないこおり:同じ性質を持つ。