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ストレンジャーハウス

すとれんじゃーはうす

ポケットモンスターブラック2・ホワイト2に登場した建物の名前。
目次[非表示]

かなしい じけんが あったといわれ
だれも よせつけない とされる いえ


概要

ストレンジャーハウスは、ポケットモンスターBW2の、ヤマジタウンの近くにある不気味な洋館であり、不気味なBGMに、家具がガタガタ動くという怪現象がプレイヤーを待ち受けている。もりのようかんに続くトラウマスポットといえる。
地下には書斎があり、そこでいろんな資料を読めるのだが…?



以下、ネタバレ注意。




建物解説

入った段階では植木が部屋の入り口を、ソファーが階段を塞いでいるため、地下の書斎に進む事になる。
ここの本棚には、スリープスリーパーゆめくいダークライクレセリアのことについて書かれた本を読むことが出来る。
この5つに共通しているのは、全て「夢」に関するポケモンや技である。また部屋の中には呪いのお札が落ちている。これを取って別の出口から上ると・・・。

部屋の中の家具が動いていた。

今まで塞がれていた部屋に入ることができるので入るとバックパッカーのレイジロウがいる。
通常通りポケモンバトルとなるので倒すと「家具が勝手に動いているが自分ではない」という感じの話を聞ける。
トレーナー以外何もいないのでその部屋から出ると2階へ上がることができるようになっているので、
2階に上がると 突然女の子が出現する。 その娘はいきなり語りだす・・・

いつまでも まっくろの ゆめ……
どこまでも まっくろの ゆめ……
おとうさん おかあさん
ケーシィ どこ なの……?

と語ると消えてしまう。
2階の部屋は植木で阻まれているので左の階段から降りると1階の左の部屋に入れるようになっており、
その中にはなんでもなおしが落ちている。それ以外に何もないので再度地下に降りると

書斎の椅子も動いていた。

配置が変わったので最初に取れなかった闇の石や特性「予知夢」について書かれた本などを読めるようになっている。
反対側の階段から再度エントランスに戻ると

またしても家具が動いていた

家具が動いたため今まで入れなかった2階の3部屋に入れるようになっている。右の部屋にはふしぎなアメ。
左の部屋にはサイキッカーのシオリが登場し、バトルを挑んでくる。
撃破後に彼女に話し掛けると「この家には恐れや哀しみや諦めなどの様々な思いが未知のエネルギーとなっている」という感じの話が聞ける。
そして真ん中の部屋に入ろうとした瞬間、またしても先ほどの少女が現れる。


まっくろの ゆめの なか……
おとうさんの こえが きこえた……
みかづきのはね……
それよりも ここに いて……

こう語るとまたも消えてしまう。
そして真ん中の部屋に入ると中央に「みかづきのはね」が落ちていた。それを入手したあとにまた少女が現れ語る

……その みかづきのはね
まに あわなかったの
でも あたしは へいき……
だから いつか ポケモンさんに
その はねを かえしてあげて
あたしが できるのを まっていた
あの はしの うえで……

と語ると消えてしまう。ストレンジャーハウスのイベントはこれで終わりであり、以降は何も起こらない。
また、入手したみかづきのはねは、クリア後にワンダーブリッジに行くことにより羽根が共鳴。クレセリアに会うことが出来る。Lvは68。

少女の正体


「……あんた みたかい?
ワンダーブリッジが できるまえだよ
この近所で
いつも ケーシィと 遊ぶ
女の子が いてねえ
…… ……
…… ……
……あんなに 元気だったのにねぇ」

ワンダーブリッジのゲートにいる老婆から聞ける話の中に登場した女の子。それが幽霊のことであろう。
前作にも登場しており、今作のストレンジャーハウスの一連のイベントはその娘の過去について語られているのかもしれない。
と言っても、その真相については断片からの推測になってしまうだろうが・・・。
色々と謎の多いスポットだが、確定事項なのは、少女は亡くなる直前まで悪夢にうなされていた事である。

考察

洋館で暮らす少女の両親とは

洋館のストレンジャーハウスで亡くなった少女は、いつもケーシィと一緒に遊んでいる事で、近所では有名な存在であった。
その一方、彼女の両親はポケモンの研究者であった可能性が高く、頻繁に悪夢を見てしまう彼女を救う為に、悪夢から開放してくれるクレセリアの捜索や、夢にまつわるポケモンについての研究に没頭し、頻繁に家を留守にしていたようでもある。この屋敷にやたらと夢にまつわるポケモンの記述が多いのも、その為だと思われる。
しかし、両親の不在から、寂しい思いをしていた少女は、クレセリアに会う事やみかづきのはねを手に入れる事よりも、家に居ない両親が自分の傍にいてくれる事を望んでいたようである。

少女の死の間際と幽霊になってから

「間に合わなかったの」という言葉からも、両親が何らかの方法でみかづきのはねを持って帰ってきた時、ワンダーブリッジの完成や両親の帰りを待っていた少女は、既に人知れず息を引き取ってしまった事が推察できる。
また、「ケーシィ…どこなの?」という言葉からも、みかづきのはねを手に入れる為に急いでいた両親は、少女の数少ない友達で、テレポートする能力を持っていたケーシィまで連れ出してしまった可能性もあり、息を引き取る寸前の少女の眠る洋館には、彼女以外本当に誰も居なかったのかもしれない。

ワンダーブリッジや誰も居なくなったストレンジャーハウスで、少女が幽霊として彷徨い続けていたのも、クレセリアに会いたかった気持ちや両親とケーシィが戻って来てくれる事を最後の最後まで抱いていたからなのだろう…。

少女とダークライと悪夢

どこまでも まっくろな

寂しくないよ…


悪夢についてどこかで見覚えがないだろうか?そう、第四世代ミオシティにいた悪夢にうなされた船乗りの息子である。
彼の悪夢にうなされた原因はダークライによるものであった。つまり、彼女もダークライのナイトメアにより命を削られ死んでいった可能性が高い。

しかし、自らのコントロール出来ない悪夢が他者を苦しめてしまう事を望まず、他者と関わろうとしないと言われたダークライが、何故少女が悪夢によって息を引き取ってしまうまで、彼女の傍に居続けたのか、疑問の残る点がある。
不幸な境遇にある少女を、ダークライが殺したい程憎んでいるとは到底考えられない話であるが、逆にダークライは自身と同じく孤独な立場であった彼女に、何らかのシンパシーの様なものを感じていたとすれば、傍に居続けてしまったのもおかしくないかもしれない。
もし、この仮説が正解だとすれば、ダークライの悪夢で起こってしまった少女の死は、悲劇以外のなにものでもないだろう…。

少女とダークライの間で、悪夢を通じて何があったのか…その真実を知っているのは、もはやストレンジャーハウスから姿を消したダークライただ一体だけなのだろう…。

公式では...

公式サイト、ポケモンだいすきクラブの中のページ、本当は怖いポケモンの中の内の一つであるポケモンホラースポット内のページにおいて、このストレンジャーハウスの謎について触れられ、クレセリアと少女との関係が一部明らかとなった。
案内役のオカルトマニアによれば、少女とクレセリアは、夢の中で出会って仲良くなっていたらしい。
しかし、少女は生きて起きている間現実の世界で、クレセリアに会う事は無かった。みかづきのはねを少女が主人公に託した理由は、クレセリアに起きている間会えなかったことが心残りだったからとのこと。

余談

実は建物の陰に隠れて見えないが建物の左端にわざマシン30(シャドーボール)が置いてある。ストレンジャーハウス側からだと確認できないがリバースマウンテンのとある出口からのみ、アイテムを確認する事が出来るというかなりややこしい仕様になっている。

因みにストレンジャー (stranger) の意味だが、外国人・よそ者・他人という意味である。


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