概要
オープンワールドRPG「原神」に登場するNPC。
リサとセノの師匠で、セノの養父でもある。「世界に永遠不滅のものはない」という箴言を残した。現在は引退し、畑仕事に没頭している。セノと同じく片目隠れの髪型をしている。
現役時代は詩趣に富むしゃべり方の型破りな頑固者として知られたが、退任した現在はいくらか丸くなったようで、軽口が目立つ好々爺となっている。
退任後は研究からは一切身を引き、トマト栽培に没頭し、妙論派のザハハディとその出来を争う毎日を送っている。
砂漠で遭難したところを「沈黙の殿」に助けられ、それを機にヘルマヌビスの復活に協力する。
しかし幼いセノとセトスに跋霊を埋め込む実験の危険性を認識し、セノを雨林に連れ帰ることを選択。首領バムーンもそれを黙認する。
その後はスメールシティでセノを養子として引き取り、セノにヘルマヌビスの力を宿していることを察知した教令院に実験台として引き渡すことを要求されるも拒否、弟子の学者として育て上げた。
診療所の箴言板には「世界に永遠不滅のものはない」という言葉を残している。
英語表記はCyrus(サイリュスと同じ綴り)になっている。
セノの伝説任務・第二幕では、彼の半生を追いかけていくうちに、伏せられていたセノの幼少期とその秘密に触れていく事になる。