ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

奇獣Mr.ノンの編集履歴

2023-03-15 02:24:49 バージョン

奇獣Mr.ノン

みすたーのん

Mr.ノンは、特撮テレビ番組『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』に登場しなかった奇獣。

概要

特撮テレビ番組『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』が1972年に本放送された際、第21話「迷ったら、危険な道に賭けるんだ」に登場したとされる奇獣

別名は「否定奇獣」。


胸部に他者を押し止める掌のような彫刻が施された、人型のロボット奇獣。自身へのあらゆる攻撃を「否定する」ことで無力化する能力を持つ。

川崎に出現して破壊活動を繰り広げ、CBGによる迎撃も自身の能力で寄せ付けず、同じ機械であることに訴えた風来坊の説得にも耳を貸さず、市街地を壊滅させた。

タローマンはそのやりたい放題ぶりに共感を覚えていたようだが、結局は重工業との戦いでも見せた負けず嫌いが勝り、対決に至ったようである。


強敵としての印象の強さ故か『TAROMAN』マニアからの人気は高く、2022年12月にテレビ番組『タローマンヒストリア』が放送された際には、番組内の「タローマン総選挙」にて中間発表の段階で水差し男爵に続く第2位を獲得している。

ただし、登場話のフィルムは行方不明となっており、今日では書籍『タローマン・クロニクル』がその活躍を伺える唯一の資料となっている。


デザインのモチーフは、岡本太郎が1970年に製作した彫刻「ノン」。

また、デザイン画の段階では別名は「否定人」とされ、すべてを否定するビームを放つ「否定銃デナイアル」を武器とすることが構想されていたが、現存する本編画像ではデナイアルは携行していない。


関連タグ

TAROMAN 奇獣(TAROMAN)

ロボット怪獣


存在しない記憶 擬似体験ってどういうことです?

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました