概要
CV:ブランドン・ロジャース(Brandon Rogers)
大きな黒白の角と身体の所々にある道化師のような白い模様が特徴のインプ。年齢は23歳。
名前のoは発音しないらしい。愛称は「ブリッツィ」。ただし、因縁のある人物からは嫌味混じりに「ブリッツォ」と呼ばれることも。
I.M.P社の創設者。
地獄の住人らしい頭のネジが吹っ飛んだお調子者で、汚いスラングを平気で飛ばしたり嫌いな相手は容赦なく罵倒するなど完全に我が道を征くタイプ。また、とある事件でヘマをしかけたモクシーに対し「次また同じようなヘマをしたら妻共々お前を始末する」という脅迫同然の言葉を囁くなど、パラハラ上司っぽい言動も垣間見える。しかし、いざというときは攻撃を受けそうになったモクシーを庇う優しさも見せる。
馬が好きらしい。イマジナリーフレンド説があったが、スピンドルという名のメスの馬と実際に生活を共にしていたことが判明(彼のインスタグラムより)
彼女はとある日に誘拐されたブリッツを救出したが、代償として彼の元を去った。
因みに、スピンドルという名前は彼女が名乗った名であり、その前にブリッツによりかなりの回数改名されていた。(ステラ、メイフラワー、ダイナマイト、ピローケース、アニマルクラッカーなどなど)
よく部下夫婦をストーカーしており、冷蔵庫に入ったり、寝ている様子を覗き込んだりしている。(彼いわく二人はお気に入りで、特にミリーは大好き)
養子のルナを溺愛しており、何かあるたびにえこひいきしている。
貴族のストラスとは肉体関係にあるが、その理由はストラスの持つ魔導書を借りるためで、これがないと人間世界に行く方法がない(=自社の仕事ができなくなる)。ブリッツとしては彼との関係をあくまでビジネスと割り切っているつもりだが、ストラスからはやたら好意を持たれており、セクハラ紛いの電話をしょっちゅう掛けてくることもあって忌避している。とは言え、ストーリーが進展するに従い、彼の心境にも変化が起きているらしく…?
家族には、バービー・ワイヤとティラという姉妹がいる。
実は『H・H』パイロット版にも一瞬だけ登場しているが、デザイン最終決定前だったため少しだけ見た目が違う。