ハマの深夜のカーチェイス
浜風にも錆びぬスキル
概要
正式にはMAD TRIGGER CREW(単語間にスペースが入る)。
キングレコードが原作を手がける音楽CD企画・「ヒプノシスマイク」における区画のひとつである「ヨコハマ・ディビジョン」を代表するMCグループの名称。
イメージカラーは青色または青緑色。略称は『マットリ』もしくは『MTC』。
以下の三人が所属する。
- 碧棺左馬刻(SAMATOKI AOHITSUGI)/Mr.Hc (CV:浅沼晋太郎)
- 入間銃兎(JYUTO IRUMA)/45 Rabbit (CV:駒田航)
- 毒島メイソン理鶯(RIO MASON BUSUJIMA)/Crazy M (CV:神尾晋一郎)
楽曲
『Yokohama Walker』
作詞:peko
作曲・編曲:ist
BusterBros!!!との対決CD及び、1stフルアルバムに収録。
穏やかならざる街と街に生きる彼ら自身を、感傷的かつ都会的なサウンドに乗せた一曲。
「シガラミ捨て 街を見守る また今日もハマの夜風に吹かれて…」
『シノギ(Dead Pools)』
作詞・作曲・編曲:ALI-KICK
ヒプマイの1stフルアルバムに初収録。
理鶯が担当するサビ部分のフックは極めて中毒性が高い。
(ハマにハマれ ハマにハマれ)
ケンドリック・ラマーの楽曲『Swimming Pools』から多くのサンプリングがなされ、同曲の収録アルバムである『Good kid,M.a.a.D City』の要素も数多く散りばめられている。MTC3人の生き方をなぞらえる構成となっているといえよう。
『RED ZONE(Don't test da Master)』
作詞:KLOOZ 作曲:DJ WATARAI
アニメ版(ヒプアニ)4話の劇中ラップ。
フルバージョンはヒプアニ音楽集に収録。
Fワードから始まり直接的な殺意で〆る左馬刻パートは必聴。
『Bayside-Suicide』
作詞:MUTA(JUMANJI) 作曲:ELIONE
ヒプアニ8話の劇中ラップ。
フルバージョンはヒプアニ音楽集に収録。
銃兎で始まり銃兎で終わる。
作曲に毒島メイソン理鶯のソロ曲『2DIE4』を担当したELIONE氏が参加しており、理鶯パートには同曲名がリリックとして盛り込まれた。
『HUNTING CHARM』
作詞:FORK(ICE BAHN)、玉露(ICE BAHN)、KIT(ICE BAHN)
作曲・編曲:Dirty Orange
テクニカルな韻踏みが特徴的なバチバチの高火力楽曲。その押韻の多さは踏んでない箇所を探す方が難しいほど。
曲中のクロコダイルの鳴き声はMTCの担当声優3人でオーディションが行われ、左馬刻役の浅沼晋太郎氏のものが本採用された模様。
『Scarface』
作詞:D&H(PURPLE NIGHT)、SUNNY BOY for TinyVoice,Production
作曲:SUNNY BOY 編曲:SUNNY BOY、ko
2ndフルアルバムに初収録。
HIPHOP業界ではクラシックとされるマフィア映画『Scarface』の印象が色濃いラテン系ナンバー。また作中の台詞も一部サンプリングされている。
「Say hello to my little friend」
「このゴキブリどもが」
余談
このチーム、元TDDメンバーが所属する初期4チームの中で唯一、碧棺左馬刻がチーム内最年長ではない。(チーム最年長は入間銃兎であり、実質まとめ役である。)
なお、2019年に追加されたオオサカディビジョン、ナゴヤディビジョンを含めた全6チームの中で、唯一メンバー内最年少がチームリーダーを務めるチームでもある。
また、リーダーの碧棺左馬刻をはじめ曲中の名乗りに定評があり、「自己紹介ディビジョン」の呼び名も名高い。
関連イラスト
関連動画
ヒプノシスマイク「BAYSIDE M.T.C」 / ヨコハマ・ディビジョン MAD TRIGGER CREW Trailer
ヒプノシスマイク 「シノギ(Dead Pools)」MAD TRIGGER CREW
ヨコハマ・ディビジョン“MAD TRIGGER CREW”「HUNTING CHARM」Trailer
ヒプノシスマイク 「Scarface」Trailer
関連タグ
(表記揺れ)MAD_TRIGGER_CREW・M.T.C・MTC・MadTriggerCrewなど
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