AGEビルダー
えいじびるだー
AGEビルダーとは、機動戦士ガンダムAGEに登場する兵器製造システム(メイン画像の左側の機械)。
概要
AGEシステムの「工場」の役割を果たす、巨大なミキサー車のミキサー部分を思わせるもの。
AGEデバイスが戦闘で集めたデータをもとに提案した兵器を即座に作り上げる高速生成機。ビルダー内部には希少金属の塊(インゴット)が装填されており、これをレーザーで切削しマニュピレーターアームで即座に構築する。
作られる兵器の信頼性は高く、不具合を起こさない上いきなりの実戦投入にもきちんと答える。
しかし基本的にデバイス使用者に合わせた装備を作る上、そもそも「問題に直面してから泥縄式に解決する」かつコンピューターが考えることなのでやることがどれもこれも極端である。
その結果、完成するGウェアの大半は汎用性が低く、一般兵向きではない尖った装備となってしまった。
当初はディーヴァに搭載されていたが、ディーヴァ改修後はフォトンブラスターキャノンの動力となり、ディーヴァと一体化した。
AGEデバイスとはデータリンクしている。
最終決戦にて、ディーヴァの特攻と共に破壊された。
小説版では、最終決戦時、予備のビルダーが登場している。