FNC

ふぁぶりっくなしょなるかーびん

FNCとは、FN社がCALを改良し、1976年に開発したアサルトライフル。

概要

当時のFN社はFALの成功により小口径ライフルの開発が進んでいなかった。しかし、1960年代にアメリカのM16が登場し、新NATO弾の採用により、各国が次々と小口径ライフルに切り替えたためFALのシェアが失っていた。

あわてたFN社は、FALの後継種のCALを生産したが成功せず、更にそのCALを改良したFNCを開発、完成した。FNCは従来と比べ軽量化し、使い勝手もよく、3点バーストもついていて命中精度も良かった。しかし、優れた性能とは裏腹に採用した国は、ベルギーと一部の国に止まった。

データ

全長	1010mm
銃身長	412mm
重量	4000g
口径	5.56mm
装弾数	30発

登場作品

HEAT

ヴィンセント・ハナ(アル・パチーノ)が強盗チームとの銃撃戦で使用。ちなみに相手はM16のカービン系統とIMIガリルARM。

ヨルムンガンド

ヨナが装備している。

うぽって!!

本作の主人公。あだ名で「ふんこ」と呼ばれている。