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魁朱の編集履歴

2023-04-11 16:26:33 バージョン

魁朱

かいあか

魁朱とは週刊少年ジャンプで連載されている漫画「あかね噺」に登場するキャラクター、阿良川魁生×桜咲朱音のカップリングである。

概要

魁朱とは週刊少年ジャンプで連載されている漫画「あかね噺」に登場するキャラクター、阿良川魁生×桜咲朱音のカップリングである。

初対面(1巻 第四席)

渋滞で、阿良川魁生がらくご喫茶での独演会に遅刻した際に、朱音が代役として「まんじゅうこわい」を演ったことがきっかけで二人は出会うことになる。

「すごいすごいすごーい!!」「もしかして10代!?いやーびっくりだよー」「ねえねえねえ・・・んでふっ」

魁生はいい落語家に出会うと抑えられないらしく、いきなり朱音に抱きついてきたのである。重要なことなので、もう一度言うが、抱きついてきたのである。そしてあかねの高座を褒めちぎる。抱きついたまま。この行動に驚いたのは朱音だけでなく読者もだろう。これらの流れでこのカップリングに目覚めた方も多いのではないだろうか。しかしいきなり抱きついてきたことに、朱音は憤っており(当然である。)、悪態をついていたり怖いと思っていたりと、魁生のことをマイナスに見ていた。その後朱音がアンケートを眺めていた際の二人の会話にて、大きな爆弾が投下された。


「んなっ!!」「驚き過ぎでしょ 傷つくなー。でも随分熱心に読んでたね。」

「もしかして僕のこと気になっちゃった?」


これはフラグが立ったと言っても過言ではないのではないだろうか。少女漫画だったら確実であるが、この作品は少年漫画である。(ちなみにあかねはこの発言に対して、違うと反論している。)

魁生からの阿良川一生の弟子にならないかという提案に朱音が即答した時には、悲しい素振りを見せていたりと、せわしない男である。

良くも悪くも魁生は朱音ちゃんに影響を与えていることが、後の朱音の行動からもわかる。

「そうだ。阿良川魁生!!…さん!!!今日は負けたけどすぐ追いついてやりますから!!覚悟して下さいね!!」

朱音はそう去り際に残し、2人の出会いは終わった。この話は2人のライバル関係が築かれるきっかけにもなるため、未読の方はぜひ読んでみよう。

再会(2巻、第⒗席)

因縁の相手、阿良川一生との対談をするため、可楽杯に参加した朱音。予選会場にて2人は再開する。

「また会えて嬉しいよ、あかねちゃん」

(ちなみに単行本を見てくだされば分かるのだが、この男会場に入ってすぐに朱音の存在に気づいている。)

前回のことを根にもって警戒する朱音とニコニコと話す魁生。この2人を、高良木ひかるは随分と親しそうと感じている。

可楽杯予選後(第三巻、第⒙席)


「ーでもまあアレが本気だったら見限るだけなんだけどさ」

「言うのは易しあかねちゃん 君に師匠の仮面を剥げるかな」

この話では、今までとは少し違う魁生の一面を見ることができる。また、後の話(第五十二席)の伏線ともいえるだろう。

可楽杯本戦後(4巻 第26席)

阿良川一生はあかねの寿限無に対して、仮面が取れたともいえるコメントを述べる。

これに魁生は、朱音に対して厳しい目線を向ける。初対面の時とは大違いである。この時から魁生は本格的にライバルとして、朱音を意識するようになる。
















ネタバレ注意(単行本未収録)

第45席 二つの手順

ご存知ジャンボ君とのデート回である。衝撃である。花魁を演じるために経験(デート)をすることにした朱音。その時に思い浮かべた相手に魁生がいたのである。朱音にとっては論外であるようだが。しかしここで注目して欲しいのが、想像魁生が「じゃあ僕」と、名乗り挙げているところである。つまりそういうことかと疑いたくなるそんな回であった。

第52席 体現者

この話では魁生が朱音に明確な敵意を見せた回である。

阿良川一剣曰く魁生にとって朱音は「邪魔で邪魔で仕方ないだろうねえ」らしく、

また魁生が分厚い仮面を被っているとも、またその仮面の裏には修羅がいると発言している。

(ちなみに51話で魁聖が突然現れて、驚きを隠せない朱音につれないなと返しており、ここは通常運転な魁生であった。)

第53席 面白い報せ

魁生の高座を見て朱音は魁生との大きな差を感じることになる。焦燥感を感じている朱音に、魁生は四人会にでるチャンスがあることを教える。そして帰ろうとする彼に魁生兄さんと呼びかけ、なぜ魁生が自分に目をかけるかを聞く。


「勘違いしちゃダメだよ 興味があるのは君じゃない、君がこれからする噺だ。」


またもや爆弾は落とされた。(どこかの少女漫画に出てきそうなセリフである。)

ここで絶望された方も多いのではないだろうか。しかしよくよく考えて欲しい。朱音は自分のする落語のどこに興味を持ったのか気になって、この質問をしたと考えられる。(基本的に落語に一直線な朱音のことなので)そう仮定した場合、魁生は大きく勘違いしたことになる。これに対する解釈は人それぞれ違うため、この後は省かせて頂く。

余談

・魁生は21歳、朱音は18歳、と3歳差である。

・また2人とも東京都出身と考えられる。



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