セクシー装備(DQ)
それをすてるなんてとんでもない
国民的RPGの歴史を、長年に亘り陰で支えた男のロマンである。
概要
『ドラゴンクエスト』シリーズには、数多くのセクシー装備(セクシー衣装としての形状を持つ防具もしくは装飾品)が登場する。
基本的には「女性専用」か「装備できるキャラクターが女性のみ」の装備を指す場合がほとんど。
女戦士(DQ3)やマーニャ(DQ4)のように、装備の変更が反映される前の基本デザインからセクシーなキャラクターについては、また意味合いが異なってくる。
特に『ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君』以降は、「装備の変更」が「画面上に表示されるキャラクターの姿」に直接かつ明確に反映されるようになっており、装備の形状が重要な意味を持つようになった。
しかし(容量に余裕が無かったことが知られる)FC版の『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…』においても「特定の装備で歩行グラフィックが変化する」演出は実装されており、制作サイドの拘りの強さがうかがえる。
「セクシー装備」とほぼ同義。
プレイヤーの分身となる人物がパーティーのリーダーを務め、全体の運用を判断・決定する場合、装備の選別も本人の意思のみならずリーダーの決定(強要、懇願)によることから、女性メンバーがセクシー装備を身に着けること自体がセクハラに相当するという見方ができることからこうした呼び方がされる。