アル・カターラ
あるかたーら
FPSゲーム『CoD:MW』シリーズに登場する架空の過激派組織。
概要
2019年に販売されたCoD:MWにて登場する架空の過激派組織。中東のウルジクスタンを拠点に、ウルジクスタンを侵攻したロシアだけでなく西側諸国やウルジクスタン解放軍とも敵対している。リーダーは「ウルフ」の別名を持つオマール・スラマン。アル・カターラ(القتَلة)とは、アラビア語で「殺し屋たち」を意味する。
劇中の活動
CoD:MW
キャンペーンミッション冒頭ではヴェルダンスクの傭兵基地を襲撃し化学兵器を強奪、更にロンドンで自爆テロを起こし甚大な被害を出す。欧州に工作員を潜入させており、ロンドン市内にも工作員が潜んでいたものの、SASの掃討で制圧される。キャンペーンミッションではリーダーのウルフの死亡により沈黙したかに思えたが、その後は新たなリーダーの座についたカレド・アル・アサドによって再編成されたことがCO-OPミッションで明かされた。
CoD:MWⅡ
キャンペーン
続編でも再度敵対組織として登場。イランのクドス部隊将校、ハッサン・ザイアニ少佐の支援を得たためボディーアーマー、暗視スコープ、西側の銃器や地対空ミサイルや装甲車などを保有しており、その規模はもはや正規軍に匹敵するほど。アダル連邦共和国のアル・マズラで活動しており、マルチプレイのモードの一つである「DMZ」ではここを舞台にアル・カターラと戦うことになる。
DMZ
アル・マズラのマップにて、マップ内に大量のアル・カターラ兵がいる。一般的な軽装が多いが、各地にはアーマーを着こんだ耐久性の高いエリート兵がおり、AI特有の命中精度と数の暴力で襲ってくる厄介な存在。マップ内ではピックアップトラックを改造した装甲車に乗り込んだ複数のアル・カターラ兵がいくつかの地域を巡回している。