「下らん! 身を寄せ合うのは弱い者同士だ!」
概要
地球上に棲む葡萄根アブラムシの特質を持つ成虫態ワーム。
胸の部分が髑髏に見えるデザインをしている。
背中の羽による飛行能力と触手を伸ばして攻撃する能力を持つ。
仮面ライダーG
シェードによるテロのリーダー格・織田大道の変身体。
触手を伸ばす能力でGを苦しめた。
しかし、ディケイド及び他の平成ライダー達に激励され奮起したGのスワリング・ライダーキックを受け爆散した。
仮面ライダーディケイド
カブトの世界の支配を企むワームのリーダー格。
ソウジに擬態し彼を抹殺しようとしたが、カブトである彼の反撃を受け片目に傷を負う。
その後、ZECTに所属する弟切ソウを名乗り仮面ライダーザビーの資格者として働いていた。
カブトを倒すことに執念を燃やし、ライダーのクロックアップを封じる為、ライダーシステムのクロックアップ機能を無効化するクロックダウンシステムを開発。
ワームの世界を創り上げようと企んだ。
全てはソウジへの復讐とワームによる世界征服のため。
特に前者に懸ける執念は凄まじいの一言。
自分を兄と誤認したマユを平然と利用するソウジとは真逆の外道。
戦闘力は高く、ディケイドを苦戦させたがカブトには遠く及ばない。
クロックダウンシステムでカブトをこちらの時間へと戻し苦戦させる。
そこにディケイドが乱入しディケイド・カブトと交戦し逃走。
ディケイドの力でゼクターカブトとなったカブトに追跡される。
最期はディケイドメテオでクロックダウンシステムの中継塔ごと爆散した。