日本語版声優 - 御園行洋
概要
「Cyberpunk2077」に登場する伝説のソロ。
自殺エンド以外のルートでラスボスとして立ちふさがり、大量の追尾型ミサイルや剛腕からの格闘等でVを追い詰める。
アラサカの雇われソロとして活動しており、アラサカタワー襲撃の際退却が遅れたジョニー・シルヴァーハンドを始末し、今はヨリノブ・アラサカのボディーガードを務めている。伝説の傭兵とされ、身体の改造度は約9割以上と物理的に人間を辞めている。
アニメではデイヴィッド・マルティネスと対峙した際「脳ミソ残ってんのかよ」とメンチを切られ戦闘に移行したが、圧倒的な力を見せつけ一行を壊滅させた。ディヴィッドがサンデヴィスタンを発動させた時には自身のサンデヴィスタンを発動させ超高速空間での戦闘も見せた。
止めを刺す時に「お前ならいいコンストラクトになれるだろうにな」と言いディヴィッドの力を認め殺害した。
小ネタ
Vとの邂逅は紺碧プラザのペントハウスなのだが、Vに「脅威探知器」を付けている状態だとアダム・スマッシャーが赤くハイライトされる。
脅威探知器には敵に視認されているとハイライトするという効果がある為、この時点でアダム・スマッシャーにはVとジャッキーの存在を認識していた事になる
Vとジャッキーが隠れたモニターを数秒間見続けるが、サブロウ・アラサカにその場で報告する事は無く狭いエレベーターで退室する。
アニメ「サイバーパンク:エッジランナーズ」配信前は登場時期や謎多い人物故に成り行きで対峙するV(プレイヤー)が多くいたが、アニメ配信後レベッカの仇と言わんばかりに恨みを晴らすV(プレイヤー)が大量発生。
V自身はアダム・スマッシャーとの戦闘に対してあまり関心は無い様子だが(ジョニーとの会話で仇を取る約束をする選択肢もある)アニメの影響でヘイトを買ってしまうというちょっと可哀そうな現象が発生している。
その上、ゲーム「Cyberpunk2077」での彼の強さはアニメと比べるとショボく、アニメで披露したサンデヴィスタンは使わず、射撃も行うが何故か難易度によるダメージ上昇の恩恵を受けない上に、格闘もとろくモブ敵のナイフ攻撃やアニマルズの格闘の方が強い等と踏んだり蹴ったりで、挙句の果てに海外のプレイヤーから「Adam Smashable(ボコれるアダム)」といじられてしまう始末。
アニメでは絶対的な強さを見せた彼だが、「Relic」で満身創痍のVには敵わなかったようだ。
(もっとも、Vはサンデヴィスタンを始めとした各種サイバーウェアやクロームを全身改造するレベルで盛ってもサイバーサイコ化しないという極めて特殊な存在の為、Vと比べるのは可哀そうなのかもしれない)