概要
「Cyberpunk2077」に登場する人物の1人。
テーブルトークRPG『サイバーパンク2.0.2.0.』から登場している原作シリーズの主要人物であり、Cyberpunk2077では企業に唾を吐く革命家。
本名ロバート・ジョン・リンダー(ただしこの人物は合衆国陸軍の記録上では「第三次ニカラグア紛争にてMIA(作戦行動中に行方不明)」となっている)。
左腕のサイバーアームはカバーを外して銀色のクロームパーツが剥き出しになっており、これが現在の名前の由来となっている。
性格は皮肉屋や革命気質な所がある(生前の行いや性格から一言で言えばテロリスト)。
物語の舞台から半世紀前にロックバンドとして伝説的とまで言われるほど人気になった「SAMURAI」のヴォーカリストにしてリーダーであり、場所を問わず企業やコーポに対して唾を吐きかける様な活動をしてきた。後に企業間の争乱の中で死亡し、虐げられる庶民からは英雄視されている。
のだが…
その後アラサカの手により、人格データとして不老不死を実現させるチップ「Relic」に記録される。つまり舞台上で登場するジョニーは電子化された魂のゴーストであり、「Relic」をインストールしたVにしか認識出来ない存在として登場する。
Vが何かしらの意思決定をする時や道中等で登場しVに語り掛けるが、アドバイスやサポート以外にもコーポに対する愚痴や嫌悪感、そして自身の先入観や経験からの進言やユーモアのあるブラックジョークや煽り等バリエーション豊かである。
序盤はVの体を乗っ取る為に自殺にまで追い込む事があったが、最終的にはVを生かすという考えになり共に「Relic」の呪縛に抗う道を選ぶ。